一般C2二

レース展開

デジタイゼーションが先陣を切る展開、そのあとに続くファインローズ

主導権を握ったのはデジタイゼーション。リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にファインローズが続く。その後ろ、フロリアヌスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはステファニー。その1馬身後ろ、リックタンジロウは中団前め。フェザースピリットとライブスターは中団後方の位置取り。ハバネロは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはウラワザテクニック。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはスプレンダーシチー。しんがりにミドダファーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デジタイゼーションがレベルの違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はデジタイゼーションでリードは1馬身。単独の2番手にファインローズが続く。その後ろ、フロリアヌスが3番手。1馬身離れて、ステファニーとリックタンジロウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のデジタイゼーション。そのままデジタイゼーションが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のウラワザテクニックが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったフロリアヌスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた11番人気のファインローズが入線した。