五条坂特別

1991年6月8日 土 15:05発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 5回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 10.4,3.0,1.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:35.2		ベストプレイヤー	牝5 / 456 +2	久保敏文	56kg	6.6	3人	7-7	35.6 / 36.0	佐藤勇	橋本善吉
2着	4枠 4番	1:35.4	1 1/4	バンリリュウホー	牡4 / 446 +4	村本善之	55kg	3.5	2人	3-3	36.0 / 35.8	坂田正行	瀬古孝雄
3着	8枠 11番	1:35.6	1 1/4	ヘラクレス	牡5 / 466 +6	武豊	57.5kg	2.0	1人	2-2	36.3 / 35.7	目野哲也	竹中勇
4着	5枠 6番	1:35.6	クビ	タイティアラ	牝4 / 436 +2	内山正博	52kg	9.8	4人	3-3	36.2 / 35.8	新川恵	（有）名鯛興業
5着	1枠 1番	1:35.8	1	テンザンパノープ	牝4 / 454 -4	村山明	51kg	28.4	9人	7-7	36.2 / 36.0	松永善晴	平野三郎
6着	3枠 3番	1:36.0	1	カルストンシーザー	牡5 / 490 -4	安藤賢一	55kg	20.2	7人	1-1	36.9 / 35.5	大根田裕也	清水貞光
7着	7枠 10番	1:36.3	2	メイショウサユリ	牝5 / 456 0	出口敏幸	50kg	47.3	10人	3-5	36.9 / 35.8	高橋直	松本好雄
8着	7枠 9番	1:36.3	アタマ	コメモラカントリー	牡5 / 466 -24	内田浩一	55kg	18.7	6人	10-10	36.5 / 36.2	浅見国一	ロイヤルファーム（有）
9着	2枠 2番	1:36.5	1 1/4	キタノタケチヨ	牡5 / 452 -4	岸滋彦	57kg	27.2	8人	7-7	36.9 / 36.0	武宏平	（有）ミホノインターナショナル
10着	6枠 8番	1:36.7	1 1/2	ハギノトランプ	牡4 / 472 -4	丸山勝秀	54kg	10.8	5人	3-5	37.3 / 35.8	崎山博樹	日隈広吉
11着	6枠 7番	1:37.2	3	ワンダーランド	牡5 / 430 +2	五十嵐忠男	56kg	68.2	11人	10-11	37.4 / 36.2	清水久雄	城地洋一
12着	5枠 5番	1:37.4	1 1/2	ヤナイダンサー	牡6 / 452 +2	小原義之	53kg	185.8	12人	12-12	37.3 / 36.5	小原伊佐美	（株）ユーワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.8-11.9-11.7-11.7-12.0-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,11(8,4,6,10)(2,1,12)(7,9)-5
• 4コーナー: (*3,11)(4,6)(8,10)(2,1,12)9,7-5

気象

• 天候: 晴 28.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	660円
複勝	4	120円
	11	120円
	12	160円
枠連	4-8	370円

レース展開

カルストンシーザーが集団を引っ張る形、直後の位置にヘラクレスが取り付く

カルストンシーザーが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にヘラクレスが続く。その後ろ、ハギノトランプ、バンリリュウホー、タイティアラ、メイショウサユリらが3番手の好位につける。キタノタケチヨ、テンザンパノープ、ベストプレイヤーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはワンダーランドとコメモラカントリー。少し離れた最後方にヤナイダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

五条坂特別、ベストプレイヤーが中団後方から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はカルストンシーザーでリードは体半分。2番手にヘラクレスが続く。その直後、バンリリュウホーとタイティアラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のバンリリュウホー。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたベストプレイヤーが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した2番人気のバンリリュウホーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のヘラクレスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたタイティアラが入線した。