清里特別

1989年5月6日 土 15:05発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 37.0,10.6,5.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:38.5		オールダッシュ	セ5 / 468 +2	岡部幸雄	57kg	1.9	1人	2-2	37.2 / 37.5	田中和夫	笠木政彦
2着	8枠 10番	1:38.7	1	アルバーチェ	牡4 / 486 +4	蓑田早人	56kg	5.6	3人	5-6	36.7 / 38.0	鈴木勝美	萩本欽一
3着	4枠 4番	1:38.7	ハナ	アカネライコウ	牡6 / 470 +8	菅原泰夫	56kg	19.0	6人	1-1	37.6 / 37.3	橋本輝雄	関野栄一
4着	3枠 3番	1:39.3	3 1/2	ダイナアクロポリス	牡5 / 480 0	中舘英二	57kg	4.5	2人	5-3	37.7 / 38.0	松山康久	（有）社台レースホース
5着	2枠 2番	1:39.6	2	トラフィライト	牡4 / 460 0	池田賀一	56kg	32.4	9人	5-3	38.0 / 38.0	元石正雄	戸村政人
6着	1枠 1番	1:39.7	1/2	ヒダカリュウリン	牡5 / 484 0	郷原洋行	57kg	6.3	4人	9-8	37.5 / 38.3	保田隆芳	柏誠四郎
7着	7枠 8番	1:39.8	1/2	スイープザボード	牡4 / 450 -2	篠原茂	56kg	20.4	7人	4-5	38.0 / 37.8	藤本晋	金森誠二
8着	6枠 6番	1:39.9	クビ	エバブラウン	牝5 / 462 -2	的場均	55kg	47.9	10人	9-8	37.7 / 38.3	柄崎孝	伊達秀和
9着	8枠 9番	1:40.5	3 1/2	ギャロップチドリ	牝4 / 472 -2	蛯沢誠治	54kg	21.2	8人	8-10	38.1 / 38.2	前田禎	（有）笹川大晃牧場
10着	7枠 7番	1:41.2	4	ソーブホマレ	牡5 / 464 -4	堀井雅広	57kg	18.2	5人	3-6	39.2 / 37.6	笹倉武久	（株）シャコー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-12.1-11.8-12.0-12.4-12.1-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,5,7,8(2,3,10)9(1,6)
• 4コーナー: 4,5-(2,3)8(7,10)(1,6)9

気象

• 天候: 曇 17.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	190円
複勝	4	420円
	5	120円
	10	180円
枠連	5-8	530円

レース展開

アカネライコウが集団を先導、2番手の位置にオールダッシュが取り付く

アカネライコウが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にオールダッシュが続く。続いて、ソーブホマレが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スイープザボードは中団前目。トラフィライト、ダイナアクロポリス、アルバーチェらは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはギャロップチドリ。どん尻にヒダカリュウリンとエバブラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

清里特別、オールダッシュが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで単勝一倍台の期待に応える

先頭はアカネライコウでリードは1馬身。単独の2番手にオールダッシュが続く。2馬身以上離れて、トラフィライトとダイナアクロポリスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のオールダッシュが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置から素晴らしい伸び脚で急追したアルバーチェが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったアカネライコウが入った。2番人気のダイナアクロポリスは好位にいたがいいところなく4着に敗れた。