一般C3四五

レース展開

レオニューヨークが後続をリードする形、2番手を進むセンダンイチフジ

先頭を行くのはレオニューヨーク。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にセンダンイチフジが続く。続いて、タップオンヒルが3番手の絶好位につける。その後ろ、アオイシンザンは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはキララパークとスポット。その1馬身後ろ、フジノサンバは中団やや前。コパノゴリヤクは中団馬群の真ん中あたりを追走。テルオジョウは中団後方の位置。クールサフロンは後方5番手で前方各馬の動きを静観。後方5番手で折り合いをつけるのはオーラパワーとウェーブロック。シンガリにナデシコヒヨリンとハイフレンドヴァンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

センダンイチフジが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで10勝目を達成

先頭はレオニューヨークでリードは1馬身。単独の2番手にセンダンイチフジが続く。その後ろ、アオイシンザンが3番手。そのすぐ後ろ、スポットが4番手。1馬身離れて、キララパークとフジノサンバが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のセンダンイチフジが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、4番手の位置からスパッとキレる脚で猛進したスポットが続き、2着と1馬身差の3着には、後方3番手の位置からキレのいい末脚を発揮した1番人気のオーラパワーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったレオニューヨークが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたコパノゴリヤクが食い込んだ。