5歳以上400万下

1986年2月23日 日 13:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:55.7		ヒゴビイジョン	牡4 / 446 +10	田之上幸男	56kg	6.6	3人	3-3-2-1	40.1 / 38.0	田之上勲	井上拓郎
2着	4枠 5番	1:56.2	3	ダイワハリケーン	牡5 / 472 +2	山田和広	54kg	14.5	7人	6-5-4-3	40.4 / 38.2	松永善晴	田中秀佳
3着	8枠 12番	1:56.6	2 1/2	エスエムダイオー	セ6 / 476 -12	田島信行	56kg	2.6	1人	7-7-4-3	40.8 / 38.6	安田伊佐夫	稗島達雄
4着	2枠 2番	1:56.9	1 3/4	メロディスキー	牝4 / 466 +6	西橋昇	54kg	7.8	5人	3-3-4-3	41.1 / 38.0	梅田康雄	（有）清水牧場
5着	4枠 4番	1:57.0	1/2	ダイゼンチカラ	牡4 / 498 -2	菅谷正巳	56kg	17.4	8人	11-11-10-10	40.5 / 39.3	中村好夫	大塚弘美
5着	7枠 10番	1:57.0	1/2	シルクマイト	牡4 / 440 0	上籠勝仁	53kg	5.3	2人	2-2-1-2	41.5 / 37.9	吉永忍	中山信一
7着	5枠 7番	1:57.2	1 1/4	ナチノパーソ	セ4 / 458 0	小島貞博	56kg	7.7	4人	1-1-2-3	41.6 / 37.8	戸山為夫	森田次郎兵衛
8着	6枠 8番	1:57.4	1	カルストンノーザン	牡4 / 476 0	安藤賢一	56kg	34.3	11人	3-6-7-7	41.5 / 38.4	大根田裕也	清水貞光
9着	5枠 6番	1:57.5	3/4	ダイイチブルー	牡5 / 468 -2	田原成貴	57kg	10.4	6人	8-8-8-8	41.4 / 38.8	谷八郎	辻本春雄
10着	3枠 3番	1:57.8	1 3/4	マヤノミンクス	牝4 / 442 0	増井裕	54kg	32.5	10人	8-8-8-8	41.7 / 38.8	坂口正大	田所祐
11着	8枠 13番	1:58.4	3 1/2	アルピナール	牡5 / 446 0	川端義雄	57kg	19.1	9人	10-10-10-10	41.9 / 38.9	日迫良一	植中倫子
12着	6枠 9番	1:58.6	1 1/4	ハイシルバー	牡6 / 466 +4	福有稔	54kg	136.5	13人	11-11-10-10	42.1 / 39.3	佐山優	斉藤一郎
13着	1枠 1番	1:59.1	3	アスコットウィン	牡4 / 438 -4	丸山勝秀	56kg	77.6	12人	13-13-13-13	42.2 / 39.6	中尾正	淀牧場（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.5-13.0-12.5-12.4-12.8-12.9-13.8-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,10)(2,8,11)5,12(3,6)13-(4,9)-1
• 2コーナー: (*7,10)(2,11)5,8,12(3,6)13-(4,9)-1
• 3コーナー: (7,*10,11)(5,2,12)8(3,6)-(4,9,13)-1
• 4コーナー: 11,10(7,5,2,12)-8(3,6)(4,9,13)=1

気象

• 天候: 晴 8.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	660円
複勝	5	360円
	11	230円
	12	150円
枠連	4-7	1,440円

レース展開

ナチノパーソがレースを牽引、僅差でシルクマイトが続く

ナチノパーソが先頭に立つ形となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にシルクマイトが続く。そのすぐ後ろ、メロディスキー、カルストンノーザン、ヒゴビイジョンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイワハリケーンは中団前寄り。エスエムダイオーは中団馬群のど真ん中を追走。マヤノミンクスとダイイチブルーは中団後方の位置取り。アルピナールは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。少し間が空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはダイゼンチカラとハイシルバー。少し離れた最後尾にアスコットウィンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒゴビイジョンが途中から端に立ち、そのまま後続を抑え込む危なげのない横綱相撲で優勝

先頭はヒゴビイジョンでリードは1馬身。単独の2番手にシルクマイトが続く。その直後、ナチノパーソ、ダイワハリケーン、メロディスキー、エスエムダイオーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するヒゴビイジョン。そのままヒゴビイジョンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進したダイワハリケーンが続き、2着と2馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のエスエムダイオーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたメロディスキーが入線した。さらに半馬身の5着にはダイゼンチカラとシルクマイトの2頭が入った（同着）。2番人気のシルクマイトは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。