4歳未勝利

1988年7月2日 土 10:55発走

• コース: 中京芝1700m 左
• 開催: 2回中京5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:43.6		ステイビット	牡3 / 480 -6	加用正	55kg	16.2	7人	5-4-3-3	37.0 / 36.3	北橋修二	丸井正貴
2着	7枠 11番	1:43.7	1/2	ペールギュント	牝3 / 408 +4	武豊	52kg	5.8	2人	6-6-4-5	36.9 / 36.7	浅見国一	土井重雄
3着	3枠 3番	1:43.9	1 1/2	センタースロン	牡3 / 464 0	丸山雅夫	55kg	37.7	8人	8-8-4-3	37.1 / 36.9	高橋成忠	中野優
4着	1枠 1番	1:44.0	1/2	センターナイス	牡3 / 450 -8	田島裕和	55kg	11.7	5人	2-2-2-2	37.7 / 36.2	福島勝	中野優
5着	8枠 13番	1:44.1	1/2	スズノスイセイ	牝3 / 424 -6	久保敏文	53kg	11.0	4人	1-1-1-1	37.9 / 36.0	野村彰彦	阿部雅子
6着	5枠 7番	1:44.4	2	パルピナパワー	牝3 / 442 0	石橋守	53kg	39.6	9人	8-8-4-5	37.6 / 36.9	境直行	中野銀十
7着	2枠 2番	1:44.9	3	エリモスティール	牡3 / 474 -2	田島信行	55kg	50.9	10人	11-10-11-10	37.3 / 37.0	佐山優	山本慎一
8着	4枠 5番	1:45.3	2 1/2	ピアドール	牝3 / 456 0	南井克巳	53kg	1.7	1人	2-2-4-7	38.6 / 36.2	内藤繁春	金重勝次郎
9着	5枠 6番	1:45.4	クビ	サンキャノン	牡3 / 474 +6	東田幸男	55kg	12.8	6人	12-12-9-7	38.2 / 37.2	須貝彦三	姜尚豪
10着	6枠 8番	1:45.5	3/4	イブキポロネーズ	牝3 / 418 -2	玉谷峰男	53kg	151.7	13人	6-6-9-9	38.3 / 36.7	玉谷敬治	（有）伊吹
11着	8枠 12番	1:46.0	3	リアルテンリュウ	牡3 / 480 -6	清水英次	55kg	93.4	11人	8-10-12-11	38.3 / 37.0	佐藤勇	逸見利和
12着	6枠 9番	1:47.3	8	ニイミクィーン	牝3 / 458 +8	清山宏明	51kg	6.9	3人	4-4-8-11	40.3 / 36.3	小原伊佐美	新美喜代平
13着	7枠 10番	1:47.5	3/4	トミサトギャル	牝3 / 400 -4	内田浩一	50kg	149.4	12人	13-13-13-13	39.2 / 37.5	鹿戸明	梶山高

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.4-11.7-12.0-12.0-12.2-12.3-12.5-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13(1,5)9,4(8,11)(3,7,12)2,6-10
• 2コーナー: 13(1,5)(4,9)-(8,11)(3,7)(2,12)6-10
• 3コーナー: (*13,1)4(11,3,5,7)9(8,6)-2,12-10
• 4コーナー: (*13,1)-(4,3)(11,7)(6,5)8,2(12,9)=10

気象

• 天候: 晴 26.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	1,620円
複勝	3	370円
	4	430円
	11	210円
枠連	4-7	430円

レース展開

スズノスイセイがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するセンターナイスとピアドール

先頭に躍り出たのはスズノスイセイ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にセンターナイスとピアドールが並ぶ。その直後、ニイミクィーンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ステイビットは中団やや前。イブキポロネーズとペールギュントは中団馬群のど真ん中を併走。センタースロン、パルピナパワー、リアルテンリュウらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはエリモスティール。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはサンキャノン。少し離れた最後方にトミサトギャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ステイビットが長所である自在性を活かしたロスの少ない走りで初勝利を挙げる

先頭はスズノスイセイでリードは体半分。2番手にセンターナイスが続く。少し離れて、ステイビットとセンタースロンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたステイビットが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のペールギュントを半馬身退けて勝利を決めた。2着のペールギュントから1馬身半差の3着には、3番手の位置から切れ味のいい末脚を披露したセンタースロンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたセンターナイスが入線した。1番人気のピアドールは中団にいたが見せ場なく8着に敗れた。