5歳以上500万下

1992年5月31日 日 13:50発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:40.8		ナルテンション	牝4 / 458 +4	上村洋行	51kg	52.3	8人	8-8-10-5	38.2 / 39.2	古川平	成瀬喜代二
2着	8枠 10番	2:41.0	1 1/4	ダンツーロング	牡4 / 486 +4	山本康二	56kg	21.2	7人	2-2-1-1	39.1 / 38.8	谷八郎	山元哲二
3着	8枠 11番	2:41.0	アタマ	ヌーボシェクル	牡5 / 506 +4	四位洋文	54kg	5.9	3人	10-8-2-2	38.9 / 39.6	小林稔	山田英男
4着	4枠 4番	2:41.3	1 3/4	グリーンレクサス	牡5 / 510 0	安田康彦	56kg	2.1	1人	5-5-5-5	39.0 / 39.0	宇田明彦	北村キヨ子
5着	6枠 7番	2:42.0	4	ヤマニンマーク	牡5 / 464 -2	佐藤哲三	57kg	6.4	4人	8-8-7-8	39.5 / 39.2	中村均	土井宏二
6着	3枠 3番	2:42.4	2 1/2	ヒシノワークス	牡4 / 482 +8	須貝尚介	56kg	58.9	10人	1-1-5-5	40.1 / 38.6	増本豊	菱田圭二
7着	1枠 1番	2:42.4	ハナ	キンザンムテキ	牡4 / 536 0	村山明	55kg	84.0	11人	11-11-11-11	39.6 / 39.8	吉田三郎	金山一郎
8着	6枠 6番	2:42.6	3/4	マヤノオージャ	牡4 / 462 +4	岸滋彦	56kg	5.3	2人	2-2-2-3	40.5 / 38.8	梅内忍	田所祐
9着	5枠 5番	2:42.8	1 1/2	ユタカマル	牡4 / 476 -2	久保田英敬	55kg	13.8	6人	2-2-2-4	40.7 / 38.8	野村彰彦	大戸秀次
10着	7枠 9番	2:43.3	3	マルブツホマレオー	牡4 / 466 0	宝来城多郎	53kg	10.7	5人	5-5-7-9	40.8 / 39.0	瀬戸口勉	大沢毅
11着	7枠 8番	2:43.5	1 1/4	マチカネカゼソヨグ	牡5 / 496 -4	岡冨俊一	57kg	52.5	9人	5-5-7-9	41.0 / 39.0	大沢真	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.9-12.9-13.3-13.2-13.5-13.2-12.4-12.2-12.1-12.5-12.9-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(10,6,5)(4,9,8)(2,7)-11,1
• 2コーナー: 3(10,6,5)(4,9,8)(2,7,11)1
• 3コーナー: 10(6,5,11)(3,4)(9,7,8)2,1
• 4コーナー: (*10,11)6,5(3,2,4)7(9,8)1

気象

• 天候: 晴 23.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	5,230円
複勝	2	950円
	10	630円
	11	230円
枠連	2-8	11,040円
馬連	2-10	50,150円

レース展開

ヒシノワークスが集団を引っ張る展開、そのあとにダンツーロング、マヤノオージャ、ユタカマルが続く

先頭に躍り出たのはヒシノワークス。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にダンツーロング、マヤノオージャ、ユタカマルらが並ぶ。グリーンレクサス、マルブツホマレオー、マチカネカゼソヨグらは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはナルテンションとヤマニンマーク。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠々と構えるのはヌーボシェクル。しんがりにキンザンムテキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナルテンションが中団前目から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はダンツーロングでリードは半馬身。2番手にヌーボシェクルが続く。そのすぐ後ろ、マヤノオージャが3番手。1馬身離れて、ユタカマルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるダンツーロング。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたナルテンションが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったダンツーロングが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったヌーボシェクルが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のグリーンレクサスが入線した。2番人気のマヤノオージャは絶好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。