摩周湖特別

1990年7月22日 日 15:00発走

• コース: 札幌芝1500m 右
• 開催: 2回札幌6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 8.5,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:29.6		オラトリオ	牡4 / 456 +4	宮田仁	57kg	13.8	8人	4-5-4	37.1 / 34.9	大久保洋吉	大原詔宏
2着	8枠 9番	1:29.6	アタマ	ゴールデンアワー	牡3 / 490 -6	岡潤一郎	54kg	3.1	1人	4-5-2	37.0 / 34.9	安藤正敏	前田晋二
3着	2枠 2番	1:29.6	ハナ	ミスシリネラ	牝5 / 500 +6	横山典弘	55kg	7.1	6人	7-7-6	36.8 / 35.1	畠山重則	渡辺典六
4着	7枠 7番	1:29.9	1 3/4	センシューリーブ	牝3 / 434 +6	本田優	52kg	6.0	4人	4-2-1	37.5 / 34.9	土門一美	野出長一
5着	8枠 8番	1:30.6	4	ブァンフォーアコー	牝4 / 500 -2	千田輝彦	55kg	5.8	3人	2-2-2	38.2 / 34.8	伊藤正徳	大村武雄
6着	1枠 1番	1:30.6	アタマ	スイートダイアナ	牝4 / 462 +4	安田富男	55kg	4.7	2人	7-7-6	37.9 / 35.1	松山吉三郎	和田共弘
7着	5枠 5番	1:30.7	1/2	タカノハホマレ	牡6 / 432 +2	的場均	56kg	39.7	9人	9-9-9	37.1 / 36.2	飯塚好次	菊地武光
8着	4枠 4番	1:31.8	7	トウホーサリー	牝6 / 478 -2	松永幹夫	54kg	13.4	7人	2-1-6	39.5 / 34.8	山本正司	河村澤治
9着	3枠 3番	1:32.0	1	スクラムトライ	牡4 / 466 +2	柴田政人	57kg	6.6	5人	1-2-4	39.6 / 34.7	高松邦男	原田享

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.5-11.3-11.2-11.4-11.9-12.2-12.7-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*3,4,8)(6,7,9)(2,1)=5
• 3コーナー: (3,*4,8,7)(6,9)(2,1)-5
• 4コーナー: 7(8,9)(3,6)(2,4,1)5

気象

• 天候: 曇 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,380円
複勝	2	200円
	6	280円
	9	150円
枠連	6-8	1,530円

レース展開

スクラムトライが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にトウホーサリーとブァンフォーアコーが続く

スクラムトライがハナを取り切り、半馬身のリードで集団を先導。2番手にトウホーサリーとブァンフォーアコーが並ぶ。オラトリオ、センシューリーブ、ゴールデンアワーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとしているのはミスシリネラとスイートダイアナ。ポツンと離れた最後尾にタカノハホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

摩周湖特別、オラトリオが戦前の低い評価を物ともしない奮闘を見せて勝利を物にする

先頭はセンシューリーブでリードは1馬身。2番手にブァンフォーアコーとゴールデンアワーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のゴールデンアワー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた8番人気のオラトリオが一完歩ずつ前との差を詰めてゴールデンアワーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のゴールデンアワーからハナ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったミスシリネラが入った。2番人気のスイートダイアナは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。