ミモザ賞

レース展開

ケンブリッジラテが馬群をリードする形、直後の2番手にオンネマトカが続く

ケンブリッジラテが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にオンネマトカが続く。その直後、ポケットカラキュンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサクラトップキセキ。その1馬身後ろ、エイシンクレモナは中団前目。オンラインパワーは中団馬群の真ん中あたりを追走。モリデンスターは中団後方の位置。ロングサクセションは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはハナビチャン。後方2番手の位置で力を温存するのはアンシミラー。最後尾にメジャーロールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミモザ賞、ケンブリッジラテが他馬を造作もなくねじ伏せる圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はケンブリッジラテでリードは1馬身。単独の2番手にポケットカラキュンが続く。その直後、オンネマトカが3番手。1馬身離れて、エイシンクレモナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のケンブリッジラテ。そのままケンブリッジラテが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、先行勢の後ろの位置から忍耐力が光る走りを見せた2番人気のエイシンクレモナが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したポケットカラキュンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた10番人気のハナビチャンが入線した。