4歳未勝利
レース展開
チアズボーイが先陣を切る形、少し差があってサムソンダンディとカミノスタートルが続く
ハナを切ったのはチアズボーイ。後続との差を2馬身以上確保して一団を引っ張っていく。2番手にサムソンダンディとカミノスタートルが並ぶ。エリモジャガーとオースミスターマンは中団後方の位置。最後方にインデアントラップ、ラガーボーイ、テキサスシーザーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。
オースミスターマンが途中から動いていくダイナミックな競馬で初勝利を挙げる
先頭はカミノスタートルでリードは1馬身。単独の2番手にオースミスターマンが続く。その後ろ、エリモジャガー、チアズボーイ、サムソンダンディらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、2番手にいた1番人気のオースミスターマンが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくテキサスシーザーを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のテキサスシーザーから2馬身差の3着には、途中から先頭に立ったカミノスタートルが入った。2番人気のラガーボーイは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。