笹山特別

1989年8月5日 土 15:10発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 3回新潟7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 付加賞（万円）: 11.6,3.3,1.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.6		アンバージョウオー	牝3 / 476 +4	大塚栄三郎	53kg	7.2	3人	1-1-1-1	36.4 / 35.8	清水美波	鈴木芳夫
2着	8枠 10番	1:50.0	9	カタトラソロン	牡4 / 470 +14	大崎昭一	57kg	15.4	4人	2-2-3-3	37.5 / 36.0	古山良司	久保田精一
3着	8枠 11番	1:50.4	2 1/2	ベルデイアマント	牡4 / 484 +4	柴田善臣	57kg	30.7	8人	9-9-10-9	36.7 / 36.8	斎藤籌敬	薄井勝造
4着	6枠 7番	1:50.6	1 1/4	ヒジリランザン	牝4 / 448 -2	岡山定夫	55kg	99.6	11人	6-6-7-7	37.3 / 36.5	野平富久	馬場瑛八郎
5着	5枠 5番	1:50.6	アタマ	マサチューセッツ	牡3 / 468 0	蛯沢誠治	55kg	3.8	2人	9-9-8-7	37.1 / 36.8	嶋田功	渡辺喜八郎
6着	7枠 8番	1:50.6	ハナ	メイセイフェザー	牡4 / 456 +2	田中清隆	57kg	15.9	5人	3-3-3-3	38.0 / 36.1	吉野勇	馬場繁太郎
7着	7枠 9番	1:50.7	クビ	トウメイリッチ	牡4 / 388 0	菅原泰夫	57kg	16.7	6人	7-8-8-9	37.1 / 36.6	本郷一彦	長嶋昇
8着	2枠 2番	1:50.7	クビ	ラケットボール	牡4 / 478 -2	田村正光	57kg	1.6	1人	5-3-2-2	38.3 / 36.1	松山康久	栗山博
9着	6枠 6番	1:50.8	クビ	エムイースキー	牡5 / 460 -12	池田賀一	57kg	99.4	10人	7-6-6-5	37.6 / 36.5	菅谷禎高	（有）エムイー企画
10着	3枠 3番	1:51.1	2	シルバーバック	牡3 / 464 -12	増沢末夫	55kg	31.4	9人	3-3-5-5	38.4 / 36.1	佐々木亜良	（株）グリーンファーム
11着	4枠 4番	1:51.3	1	ドウカンランド	牡4 / 464 0	三浦春美	57kg	21.6	7人	11-11-10-9	37.6 / 37.0	山田要一	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-12.2-12.4-11.8-12.2-12.2-12.0-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,10-(3,8)-2,7(6,9)(5,11)4
• 2コーナー: 1,10(3,8,2)-(6,7)9(5,11)4
• 3コーナー: 1,2(10,8)3-6,7(5,9)(4,11)
• 4コーナー: 1,2(10,8)(6,3)(5,7)(4,9,11)

気象

• 天候: 晴 31.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	720円
複勝	1	230円
	10	530円
	11	510円
枠連	1-8	4,000円

レース展開

アンバージョウオーが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するカタトラソロン

アンバージョウオーが端に立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にカタトラソロンが続く。その2馬身以上後ろ、シルバーバックとメイセイフェザーが3番手の好位につける。さらに2馬身以上離れて、ラケットボールは中団前目。ヒジリランザンは中団馬群の真ん中付近を追走。エムイースキーとトウメイリッチは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはマサチューセッツとベルデイアマント。最後尾にドウカンランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笹山特別、アンバージョウオーが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で2勝目を掴み取る

先頭はアンバージョウオーでリードは1馬身。単独の2番手にラケットボールが続く。そのすぐ後ろ、カタトラソロンとメイセイフェザーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むアンバージョウオー。そのままアンバージョウオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたカタトラソロンが続き、2着と2馬身半差の3着には、最後方の位置からパワフルな末脚を披露したベルデイアマントが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のヒジリランザンが入線した。1番人気のラケットボールは2番手にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のマサチューセッツは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。