高麗山特別

2008年6月20日 金 20:50発走

• コース: 川崎ダート1600m 左
• 開催: 3回川崎5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 200,60,40,24,16
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般C1一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:41.9		ニチリンサンカ	牡4 / 500 -1	水野貴史	55kg		3人	5-5-3-2	39.2 / 36.5	武井栄一	岡田勇
2着	8枠 14番	1:42.2	1 1/2	コクハク	牝6 / 500 +15	的場文男	53kg		5人	1-1-1-1	39.8 / 35.8	佐々木仁	（有）グランド牧場
3着	3枠 4番	1:42.6	2	シャンハイピット	牝6 / 547 -9	沢田龍哉	50kg		8人	2-3-4-2	39.8 / 36.0	坂本昇	澤田充秋
4着	7枠 11番	1:43.1	2 1/2	トゥルーヴァラー	牡4 / 490 0	真島大輔	55kg		1人	3-2-2-2	40.5 / 36.1	高月賢一	山口美樹
5着	3枠 3番	1:43.4	1 1/2	シプカクラッチュ	牝6 / 474 -4	町田直希	53kg		7人	10-8-8-6	40.3 / 37.3	土屋千賀子	福田豊
6着	6枠 9番	1:43.5	クビ	ムーンサルト	牝8 / 416 +1	山崎誠士	53kg		9人	13-11-11-10	40.3 / 37.8	内田勝義	（有）ドリームステーションジャパン
7着	5枠 8番	1:43.5	アタマ	デザートモーニング	牡6 / 494 -1	金子正彦	55kg		6人	7-7-5-5	40.4 / 36.8	今井輝和	鈴木可一
8着	6枠 10番	1:43.5	ハナ	キーケース	牡4 / 476 -1	石崎駿	55kg		4人	11-12-9-8	40.3 / 37.5	八木仁	北前孔一郎
9着	2枠 2番	1:44.1	3	ディアキング	牡5 / 464 -6	的場直之	55kg		12人	6-6-7-7	41.0 / 36.6	佐々木洋一	平野イサミ
10着	4枠 5番	1:44.3	1 1/2	ゴールデンパンジー	牝5 / 484 -1	酒井忍	53kg		11人	8-9-6-8	41.2 / 37.0	八木正喜	大★富美子
11着	7枠 12番	1:45.0	3	スターダストボーイ	牡6 / 469 +4	佐藤博紀	55kg		13人	9-10-12-13	41.7 / 37.1	吉橋淳一	奧濱孝二
12着	5枠 7番	1:45.5	2 1/2	ソレイケ	牡8 / 475 -8	折笠豊和	55kg		14人	14-13-13-12	41.6 / 38.0	冨田藤男	栗原清子
13着	1枠 1番	1:45.8	1 1/2	ニイタカティアラ	牝7 / 474 +1	桑島孝春	53kg		10人	4-4-10-11	42.7 / 36.3	森始	金子美佐男
中止	8枠 13番			インディタッチ	牡5 / 511 -4	石崎隆之	55kg		2人	12		市澤正一	住清三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-12.2-14.0-12.6-13.0-13.5-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,4,11,1,6,2,8,5,12,3,10,13,9,7
• 2コーナー: 14,11,4,1,6,2,8,3,5,12,9,10,7
• 3コーナー: 14,11,6,4,8,5,2,3,10,1,9,12,7
• 4コーナー: 14,(4,11,6),8,3,2,(5,10),9,1,7,12

気象

• 天候: 曇 22.1℃
• 風: 南南西 9.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	410円
複勝	4	790円
	6	160円
	14	280円
枠連	4-8	560円
枠単	4-8	1,050円
馬連	6-14	2,160円
馬単	6-14	3,590円
ワイド	4-6	1,760円
	4-14	3,610円
	6-14	800円
3連複	4-6-14	17,160円
3連単	6-14-4	71,590円

レース展開

コクハクが先頭に立つ展開、そのあとに続くシャンハイピット

コクハクがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシャンハイピットが続く。続いて、トゥルーヴァラーが3番手の絶好位につける。その直後、ニイタカティアラは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはニチリンサンカ。その1馬身後ろ、ディアキングは中団前目。デザートモーニングは中団馬群の丁度真ん中を追走。ゴールデンパンジーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、スターダストボーイが9番手。シプカクラッチュは後方5番手で虎視眈々と機をうかがう。キーケースは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはインディタッチ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはムーンサルト。最後方にソレイケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高麗山特別、ニチリンサンカが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで2勝目を獲得

先頭はコクハクでリードは1馬身。2番手にシャンハイピット、トゥルーヴァラー、ニチリンサンカらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるコクハク。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたニチリンサンカが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったコクハクが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から出色の末脚を発揮したシャンハイピットが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた1番人気のトゥルーヴァラーが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団にいたシプカクラッチュが食い込んだ。