5歳以上900万下

1997年5月10日 土 16:15発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 2回東京7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:33.9		フラワーコロネット	牝4 / 466 -4	岡部幸雄	54kg	3.5	1人	6-5	35.4 / 35.0	小林常泰	（株）日本ダイナースクラブ
2着	7枠 9番	1:34.1	1 1/2	モリトオカタ	牝4 / 472 -2	柴田未崎	51kg	8.5	5人	9-7	35.3 / 35.3	河野通文	石橋忠之
3着	5枠 5番	1:34.2	クビ	エプソムフローリー	牝5 / 560 -2	佐藤哲三	55kg	8.4	4人	4-3	35.9 / 34.7	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
4着	2枠 2番	1:34.4	1 1/4	ハルカジョウ	牝4 / 436 -4	木幡初広	54kg	3.8	2人	7-7	35.6 / 35.1	稲葉隆一	河内孝夫
5着	1枠 1番	1:34.6	1 1/2	エクセレトシャトー	牝4 / 460 +4	田面木博公	54kg	10.1	6人	9-11	35.6 / 35.3	柴田政人	矢城辰之助
6着	5枠 6番	1:34.6	アタマ	トーシンオペラ	牝5 / 482 -2	村田一誠	52kg	5.5	3人	12-12	35.3 / 35.8	成島英春	吉橋計
7着	6枠 8番	1:34.8	1	ロイヤルダイヤ	牝4 / 516 -2	大塚栄三郎	54kg	128.7	11人	11-7	35.9 / 35.5	森安弘昭	遠藤喜松
8着	8枠 11番	1:35.6	5	アロングフローラ	牝5 / 448 -2	郷原洋司	55kg	215.8	12人	3-3	37.4 / 34.5	山崎彰義	（有）高木競走馬育成牧場
9着	8枠 12番	1:36.3	4	トウジンマーメイド	牝4 / 436 +2	柴田善臣	54kg	23.2	8人	5-6	37.6 / 34.8	後藤由之	藤立啓一
10着	3枠 3番	1:36.5	1 1/2	ノーザンセレナード	牝4 / 458 -6	武士沢友治	51kg	56.6	10人	7-7	37.6 / 35.1	田子冬樹	中村和夫
11着	4枠 4番	1:37.1	3 1/2	タケデンラブリー	牝5 / 414 -4	吉田豊	55kg	10.6	7人	1-1	39.2 / 34.2	富田一幸	武市進吾
12着	6枠 7番	1:37.4	2	グローリーライン	牝4 / 440 0	蛯名正義	54kg	30.5	9人	2-2	39.4 / 34.4	柴崎勇	鈴木可一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.3-11.6-12.1-12.4-11.5-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,7,11,5,12,10(2,3)(1,9)8-6
• 4コーナー: 4,7(5,11)10,12(8,2,3,9)1,6

気象

• 天候: 晴 20.5℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	350円	1番人気
複勝	5	230円	4番人気
	9	250円	5番人気
	10	150円	2番人気
枠連	7-7	1,350円	5番人気
馬連	9-10	1,390円	3番人気

レース展開

タケデンラブリーが後続を引き連れる形、2番手に続くグローリーライン

タケデンラブリーが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にグローリーラインが続く。そのあと、アロングフローラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエプソムフローリー。その1馬身後ろ、トウジンマーメイドは中団やや前。フラワーコロネットは中団馬群の丁度真ん中を追走。ハルカジョウとノーザンセレナードは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはエクセレトシャトーとモリトオカタ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはロイヤルダイヤ。少し離れたシンガリにトーシンオペラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フラワーコロネットが中団前目からシャープな差し脚を弾けさせて前方の各馬をまとめて交わす

先頭はタケデンラブリーでリードは1馬身。単独の2番手にグローリーラインが続く。その直後、エプソムフローリーとアロングフローラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のフラワーコロネットが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したモリトオカタが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったエプソムフローリーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のハルカジョウが入線した。