銀嶺賞

レース展開

アドマイヤホルンが後続を引き連れる形、2番手に続くエンドゲーム

アドマイヤホルンが前に出て、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にエンドゲームが続く。その後ろ、サクセスストーリーとジェイケイブラックが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、イスラドラーダは中団前め。ゴッドミラクルは中団馬群の丁度真ん中を追走。サンエイフラワーとピンクキャンディーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはカリスマサンスカイ、ノッキングオン、アドマイヤスカイ。シンガリにグランドバローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀嶺賞、エンドゲームが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で怒涛の5連勝

先頭はアドマイヤホルンとエンドゲームでリードは1馬身。ゴッドミラクルが3番手。1馬身離れて、ジェイケイブラックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のエンドゲーム。そのままエンドゲームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたゴッドミラクルが続き、2着と6馬身差の3着には、逃げ粘ったアドマイヤホルンが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のアドマイヤスカイが入線した。2番人気のジェイケイブラックは先行勢の後ろにいたがいいところなく7着に敗れた。