4歳以上400万下

1986年9月14日 日 13:15発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:55.0		トウカイラブリー	牝4 / 416 +14	安田隆行	55kg	19.1	10人	1-1-1-1	38.4 / 38.4	松元省一	内村正則
2着	2枠 2番	1:55.0	アタマ	タマモリック	牝3 / 440 +22	須貝尚介	51kg	7.7	6人	5-5-7-6	37.9 / 38.9	吉永忍	タマモ（株）
3着	8枠 12番	1:55.5	3	カンキョウツバメ	牝4 / 428 -8	石橋守	54kg	5.2	1人	11-9-5-2	38.5 / 39.3	境直行	塚原金治
4着	1枠 1番	1:55.8	1 3/4	ハセノダンサー	牝5 / 432 -4	清水英次	54kg	5.2	2人	3-3-2-3	39.0 / 38.8	浜田光正	加藤勝秀
5着	6枠 9番	1:56.2	2 1/2	リックハーレー	牝4 / 498 0	増井裕	55kg	6.6	3人	7-8-9-7	38.9 / 39.1	庄野穂積	池田秀雄
6着	4枠 4番	1:56.9	4	ミンドマーチ	牝4 / 446 -8	加用正	55kg	6.9	5人	7-9-9-10	39.6 / 39.3	北橋修二	増本一男
7着	5枠 7番	1:57.1	1	メイショウシャネル	牝3 / 404 -10	上籠勝仁	51kg	29.6	13人	7-9-9-10	39.8 / 39.3	高橋直	松本好雄
8着	6枠 8番	1:57.2	1/2	キョクトウレディ	牝6 / 396 -2	林満明	51kg	11.9	7人	3-3-5-7	40.2 / 38.8	斉藤義美	豊田収郎
9着	5枠 6番	1:57.3	クビ	ミドリオーヒ	牝3 / 420 +2	丸山勝秀	53kg	19.1	9人	2-2-2-3	40.5 / 38.6	長浜彦三郎	中京緑（株）
10着	7枠 10番	1:57.4	3/4	クリノスマイリー	牝5 / 398 0	高崎詠三郎	54kg	6.6	4人	7-5-2-3	40.6 / 38.9	橋本正晴	信楽牧場（株）
11着	3枠 3番	1:57.6	1	カズノゴールド	牝6 / 476 -4	東田幸男	54kg	13.5	8人	5-5-7-7	40.4 / 38.9	日迫良一	浅野忠男
12着	8枠 13番	1:58.3	4	マルシゲムーティー	牝3 / 408 +2	南井克巳	53kg	21.9	11人	13-13-13-13	40.6 / 39.6	宇田明彦	坂東島繁藤
13着	7枠 11番	1:58.8	3	トーシュンゲイル	牝3 / 430 -4	目野哲也	53kg	25.0	12人	12-12-12-12	41.3 / 39.5	藤岡範士	若林重造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-13.9-13.0-12.6-12.6-12.5-12.7-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,6(1,8)(2,3)(4,7,9,10)12,11,13
• 2コーナー: 5,6(1,8)(2,3,10)9(4,7,12)11,13
• 3コーナー: 5(1,6,10)(8,12)(2,3)(4,7,9)11,13
• 4コーナー: 5,12(1,6,10)2(3,8,9)(4,7)11-13

気象

• 天候: 曇 26.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,910円
複勝	2	270円
	5	490円
	12	200円
枠連	2-4	2,430円

レース展開

トウカイラブリーが集団を引き連れる形、直後の位置にミドリオーヒが続く

トウカイラブリーが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にミドリオーヒが続く。その直後、ハセノダンサーとキョクトウレディが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タマモリックとカズノゴールドは中団前め。ミンドマーチ、メイショウシャネル、リックハーレー、クリノスマイリーらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはカンキョウツバメ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはトーシュンゲイル。シンガリにマルシゲムーティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウカイラブリーが出脚よく端を切って見事に逃げ切る

先頭はトウカイラブリーでリードは1馬身。単独の2番手にカンキョウツバメが続く。その直後、ハセノダンサー、ミドリオーヒ、クリノスマイリーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る10番人気のトウカイラブリー。そのままトウカイラブリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったタマモリックをアタマ差で凌ぎ切り勝利をモノにした。2着のタマモリックから3馬身差の3着には、2番手の位置から妙々たる末脚を披露した1番人気のカンキョウツバメが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のハセノダンサーが入線した。