4歳未勝利

1996年5月5日 日 10:30発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 3回京都6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:11.8		ポットリファーズ	牝3 / 458 0	芹沢純一	53kg	16.0	4人	3-3	36.3 / 35.5	山本正司	（有）ポット牧場
2着	5枠 9番	1:11.9	3/4	シンロバリー	牝3 / 458 0	内山正博	53kg	2.8	1人	1-1	36.5 / 35.4	小野幸治	林幸雄
3着	1枠 2番	1:12.3	2 1/2	キョウワプティット	牝3 / 472 0	石山繁	51kg	5.2	3人	4-4	36.6 / 35.7	佐山優	浅川吉男
4着	2枠 4番	1:12.4	1/2	イブキビクトリアー	牝3 / 418 -2	田島裕和	53kg	21.7	8人	2-2	37.0 / 35.4	福島勝	（有）伊吹
5着	7枠 14番	1:12.5	1/2	フサイチスズラン	牝3 / 430 +8	佐藤哲三	53kg	36.6	10人	6-4	36.8 / 35.7	加用正	関口房朗
6着	2枠 3番	1:12.7	1 1/2	メジロゲネシス	牡3 / 430	千田輝彦	55kg	18.6	6人	10-9	36.0 / 36.7	浅見国一	（有）メジロ牧場
7着	7枠 13番	1:13.0	1 3/4	クインメロディー	牝3 / 438 -2	野元昭嘉	52kg	20.9	7人	8-9	36.6 / 36.4	新井仁	林儀信
8着	1枠 1番	1:13.1	1/2	フレッシュゲール	牡3 / 442 -6	中竹和也	55kg	34.6	9人	11-12	36.2 / 36.9	土門一美	松原寛
9着	8枠 16番	1:13.1	アタマ	ダイヤスパイリング	牡3 / 476 -2	常石勝義	52kg	117.9	14人	8-7	36.9 / 36.2	佐々木晶三	（株）駒秀
10着	3枠 6番	1:13.2	1/2	カガミパレード	牡3 / 506 +2	和田竜二	52kg	87.3	13人	11-11	36.5 / 36.7	田島良保	大林紹泰
11着	8枠 15番	1:13.6	2 1/2	ジュディヘルト	牡3 / 512 -10	合谷喜壮	55kg	138.5	16人	7-7	37.4 / 36.2	島崎宏	飯塚現子
12着	5枠 10番	1:14.0	2 1/2	エイシンアイアン	牡3 / 496 +4	熊沢重文	55kg	3.3	2人	4-4	38.3 / 35.7	内藤繁春	平井豊光
13着	4枠 7番	1:14.5	3	マコトタイシン	セ3 / 464 +8	菊地昇吾	54kg	120.5	15人	13-13	37.2 / 37.3	鹿戸明	眞壁明
14着	4枠 8番	1:15.2	4	ダテイチジョウ	牝3 / 502	小谷内秀夫	53kg	18.5	5人	15-15	37.4 / 37.8	松元茂樹	（株）伊達牧場
15着	6枠 11番	1:15.3	1/2	エイシンフルハウス	牡3 / 470 0	藤田伸二	55kg	40.1	12人	13-14	37.7 / 37.6	境直行	平井豊光
16着	3枠 5番	1:16.0	4	レジェンダ	牝3 / 470 -18	小島貞博	53kg	37.9	11人	16-16	37.9 / 38.1	鹿戸明	大山淳子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-11.5-11.8-12.3-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,4)12(2,10)14-15(13,16)-3(1,6)(7,11)-8,5
• 4コーナー: (*9,4)12(2,10,14)-(16,15)(13,3)6,1=7-11,8-5

気象

• 天候: 曇 15.6℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,600円	4番人気
複勝	2	170円	3番人気
	9	120円	1番人気
	12	300円	4番人気
枠連	5-6	870円	4番人気
馬連	9-12	1,840円	4番人気

レース展開

シンロバリーが後続を引き連れる展開、半馬身差の2番手を進むイブキビクトリアー

主導権を奪ったのはシンロバリー。体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にイブキビクトリアーが続く。続いて、ポットリファーズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキョウワプティットとエイシンアイアン。その1馬身後ろ、フサイチスズランは中団前め。少し空いて、ジュディヘルトは中団馬群のちょうど真ん中を追走。クインメロディーとダイヤスパイリングは中団後方の位置。少し離れて、メジロゲネシスが10番手。そのすぐ後ろ、フレッシュゲールとカガミパレードが11番手。後方5番手でジックリと運ぶのはマコトタイシンとエイシンフルハウス。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢するのはダテイチジョウ。しんがりにレジェンダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポットリファーズが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で初勝利を挙げる

先頭はシンロバリーでリードは体半分。2番手にイブキビクトリアーが続く。そのすぐ後ろ、ポットリファーズが3番手。1馬身離れて、キョウワプティット、エイシンアイアン、フサイチスズランらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシンロバリー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたポットリファーズが圧倒的な末脚を弾けさせてシンロバリーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のシンロバリーから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったキョウワプティットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたイブキビクトリアーが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたフサイチスズランが食い込んだ。2番人気のエイシンアイアンは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって12着に敗れた。