一般B1六

レース展開

ケンブリッジビットが先陣を切る展開、そのあとに続くヒロノアンビシャス

端に立ったのはケンブリッジビット。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にヒロノアンビシャスが続く。続いて、スマートフェイスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴィトーは中団前め。ハクサンキャノンは中団馬群の真ん中を追走。サステイナビリティは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはケンブリッジジッタとカトリーヌレーヴ。しんがりにベルウインドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スマートフェイスが戦前の低い評価を覆す様な力走を見せて波乱を起こす！

先頭はケンブリッジビットでリードは1馬身。2番手にベルウインドとヒロノアンビシャスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはヒロノアンビシャス。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた7番人気のスマートフェイスが豪快な末脚を弾けさせてヒロノアンビシャスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のヒロノアンビシャスから2馬身差の3着には、逃げ粘ったケンブリッジビットが入った。1番人気のヴィトーは最後方にいたが伸びあぐねて9着に敗れた。2番人気のカトリーヌレーヴは後方2番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。