東京スポーツ杯

1986年10月19日 日 15:45発走

• コース: 東京芝2400m 左
• 開催: 4回東京6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1400,560,350,210,140
• 付加賞（万円）: 7.1,2.0,1.0
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:29.7		マウントニゾン	牡3 / 430 +6	嶋田功	53kg	2.1	1人	4-4-4-4	35.2 / 38.4	森安弘昭	（株）エムアイケア
2着	5枠 5番	2:29.8	3/4	メジロボアール	牡3 / 414 -6	蛯沢誠治	51kg	6.3	3人	8-8-8-8	34.8 / 39.0	大久保洋吉	メジロ商事（株）
3着	1枠 1番	2:29.9	クビ	サクラカイウン	牡4 / 474 -10	花松進	51kg	26.6	9人	1-1-2-2	35.6 / 38.0	荒木静雄	（株）さくらコマース
4着	6枠 6番	2:30.0	3/4	ラウンドボウル	牡5 / 538 +8	竹原啓二	56kg	4.6	2人	5-5-4-5	35.4 / 38.6	松山吉三郎	吉田善哉
5着	8枠 9番	2:30.1	1/2	カシマボーイ	牡7 / 490 -2	菅原泰夫	54kg	19.1	7人	2-2-1-1	36.0 / 38.1	仲住芳雄	寺内正光
6着	2枠 2番	2:30.2	1/2	シンボリカノープ	牡4 / 444 0	岡部幸雄	54kg	7.9	4人	6-7-6-6	35.4 / 38.8	田中和夫	シンボリ牧場
7着	3枠 3番	2:30.2	ハナ	タニワカタイショウ	牡5 / 484 -2	鹿戸雄一	53kg	20.8	8人	9-9-8-8	35.2 / 39.1	久保田金造	谷口好雄
8着	8枠 8番	2:30.3	1/2	ノーザンダイオー	牡6 / 514 +8	田村正光	55kg	9.9	6人	6-6-6-6	35.5 / 38.8	久保田敏夫	白井繁夫
9着	7枠 7番	2:30.3	アタマ	カリスタカイザー	牡3 / 450 +4	田面木博公	54kg	9.1	5人	3-3-2-2	36.0 / 38.3	高松邦男	原田享

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.8-12.9-12.4-13.3-12.9-12.8-12.5-12.2-11.7-12.2-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,9)7,4,6(2,8)5,3
• 2コーナー: (*1,9)7,4,6,8,2,5,3
• 3コーナー: 9(1,7)(4,6)(2,8)(3,5)
• 4コーナー: 9(1,7)4,6(2,8)(3,5)

気象

• 天候: 曇 14.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	210円
複勝	1	410円
	4	120円
	5	180円
枠連	4-5	770円

レース展開

サクラカイウンが後続をリードする形、その半馬身後ろにカシマボーイが取り付く

サクラカイウンが先手を奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にカシマボーイが続く。その直後、カリスタカイザーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マウントニゾンは中団前寄り。ラウンドボウルは中団馬群の真ん中付近を追走。シンボリカノープとノーザンダイオーは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはメジロボアール。シンガリにタニワカタイショウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東スポ杯、マウントニゾンが中団前目からシャープな差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はカシマボーイでリードは1馬身。2番手にサクラカイウンとカリスタカイザーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のマウントニゾンがグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったメジロボアールを3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のメジロボアールからクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた9番人気のサクラカイウンが入った。2番人気のラウンドボウルは中団にいたが伸びきれず4着に敗れた。