一般C32 C41

レース展開

スプリングレターが馬群をリードする展開、2番手の位置にボールズピラミッドが続く

スプリングレターが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にボールズピラミッドが続く。その直後、リトルアーサーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはニシノヤングマン。その1馬身後ろ、メイショウマゴイチは中団やや前。アオイツキは中団馬群のど真ん中を追走。セイウンガオリーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ナデナデとレインボートパーズが8番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはデルマオクリダシ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはハヤブサアポチャン。シンガリにローレンアイザックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボールズピラミッドが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで2勝目を獲得

先頭はボールズピラミッドでリードは1馬身。単独の2番手にリトルアーサーが続く。その後ろ、スプリングレターが3番手。1馬身離れて、ニシノヤングマンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るボールズピラミッド。そのままボールズピラミッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のメイショウマゴイチを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のメイショウマゴイチから半馬身差の3着には、2番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したリトルアーサーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のナデナデが入線した。1番人気のハヤブサアポチャンは後方2番手にいたが伸びきれず7着に敗れた。