一刻千秋オープン

レース展開

オスカーブレインが馬群をリードする展開、2番手の位置にシシャモフレンドが続く

オスカーブレインが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にシシャモフレンドが続く。そのすぐ後ろ、サラキャサリンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドリームビリーバーは中団やや前。イッツクールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ピンクヴェノムは中団後方の位置取り。その直後、オカンモシャチョウが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはフェールアシュバル。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはエバニスタ。シンガリにノーザンヴィグラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

一刻千秋オープン、ドリームビリーバーが6勝目をゲット

先頭はオスカーブレインでリードは1馬身。単独の2番手にシシャモフレンドが続く。その直後、ドリームビリーバーとサラキャサリンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のドリームビリーバーが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したイッツクールが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったピンクヴェノムが入った。1番人気のシシャモフレンドは2番手にいたが失速して7着に敗れた。