4歳未勝利

1988年7月23日 土 12:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:12.9		ワンダーグリフィン	牡3 / 458 +8	宮徹	55kg	25.5	12人	7-6	37.2 / 35.7	古川平	山本信行
2着	5枠 7番	1:13.0	クビ	ポットアイノスター	牝3 / 414 +8	清山宏明	51kg	7.8	4人	9-6	37.2 / 35.8	松永善晴	（有）ポット牧場
3着	4枠 4番	1:13.1	クビ	ナリタラッキー	牝3 / 420 -6	西橋豊治	53kg	17.2	10人	12-12	36.8 / 36.3	佐藤勇	山路秀則
4着	8枠 13番	1:13.3	1 1/4	アイノカチドキ	牡3 / 434 -8	西浦勝一	55kg	5.7	3人	3-6	37.8 / 35.5	土門健司	田中京子
5着	6枠 8番	1:13.3	アタマ	エスディプリンセス	牝3 / 432	出口隆義	53kg	5.4	2人	1-1	38.2 / 35.1	野村彰彦	（有）社台レースホース
6着	7枠 11番	1:13.5	1 1/4	ニュウカジュン	牝3 / 440	田島裕和	53kg	10.6	8人	2-2	38.3 / 35.2	福島勝	木村善一
7着	1枠 1番	1:13.5	アタマ	アクセルザトップ	牝3 / 460 0	桜井誠二	53kg	13.8	9人	9-6	37.7 / 35.8	柴田不二男	朝見巌
8着	4枠 5番	1:13.5	ハナ	シンフローリック	牡3 / 416 +2	岩元市三	55kg	10.4	7人	11-11	37.5 / 36.0	二分久男	林幸雄
9着	6枠 9番	1:13.6	3/4	キョウエイフォスタ	牝3 / 404 -12	田所清広	53kg	8.8	5人	7-6	37.9 / 35.7	田所稔	松岡正雄
10着	3枠 3番	1:13.7	3/4	ビューティテック	牝3 / 402 -14	北川和典	50kg	71.1	13人	3-3	38.2 / 35.5	柴田不二男	加藤哲郎
11着	7枠 10番	1:13.9	1 1/4	パッシングリリー	牝3 / 446 +6	栩原一男	53kg	4.6	1人	3-3	38.3 / 35.6	田所稔	細江博史
12着	5枠 6番	1:14.0	1/2	ビューチフルサン	牡3 / 516 +4	芹沢純一	52kg	21.1	11人	13-13	37.3 / 36.7	鹿戸幸治	逸見利和
13着	8枠 12番	1:14.3	1 3/4	メイショウマサムネ	牡3 / 484	丸山雅夫	55kg	9.6	6人	3-3	38.8 / 35.5	高橋成忠	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.6-12.0-12.9-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,11)(3,10,12,13)(2,9)(1,7)5-4-6
• 4コーナー: (*8,11)(3,10,12)(2,1,9,13,7)5-4,6

気象

• 天候: 曇 26.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	2,550円
複勝	2	840円
	4	530円
	7	260円
枠連	2-5	6,690円

レース展開

エスディプリンセスが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くニュウカジュン

エスディプリンセスが逃げを打つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にニュウカジュンが続く。そのあと、ビューティテック、パッシングリリー、メイショウマサムネ、アイノカチドキらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワンダーグリフィンとキョウエイフォスタは中団前寄り。アクセルザトップとポットアイノスターは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシンフローリック。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはナリタラッキー。少し離れた最後方にビューチフルサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダーグリフィンが低評価をあざ笑うかの様な力闘を見せて勝利を掻っ攫う

先頭はエスディプリンセスでリードは半馬身。2番手にニュウカジュンが続く。その後ろ、ビューティテック、パッシングリリー、メイショウマサムネらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいた12番人気のワンダーグリフィンが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がるポットアイノスターをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のポットアイノスターからクビ差の3着には、後方2番手の位置から非凡な末脚を披露した10番人気のナリタラッキーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアイノカチドキが入線した。1番人気のパッシングリリーは好位にいたが失速して11着に敗れた。