白梅特別

2001年2月13日 火 15:10発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 19回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 300,120,90,60,30
• クラス等区分: 3歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:44.6		ミノリコウジ	牡3 / 497 +1	遠藤茂	54kg		4人	10-9-8-7	40.2 / 38.8	小池滋	秋元雅夫
2着	6枠 7番	1:44.9	1 1/2	ブルーオオマサ	牡3 / 476 -12	石崎隆之	54kg		1人	2-2-2-2	41.7 / 37.4	大山一男	青池勲
3着	8枠 11番	1:45.0	クビ	ランシャガール	牡3 / 475 -5	的場文男	54kg		2人	7-6-6-6	40.9 / 38.2	蛯名末五郎	中田和宏
4着	5枠 6番	1:45.0	アタマ	ストロングオプレス	牡3 / 485 -4	達城龍次	54kg		9人	11-11-10-10	40.1 / 38.9	高岩隆	村木篤
5着	5枠 5番	1:45.1	3/4	サンキョウマジック	牡3 / 471 -8	藪井武志	54kg		8人	6-7-7-8	41.1 / 38.1	鈴木冨士雄	仲田三喜男
6着	1枠 1番	1:45.1	クビ	ゴールドパンサー	牡3 / 481 -5	左海誠二	54kg		7人	3-3-3-3	41.9 / 37.5	辻野豊	江川恒成
7着	7枠 9番	1:45.3	3/4	アエノジャック	牡3 / 443 -2	的場直之	54kg		11人	12-12-12-12	40.2 / 39.1	倉内賢	角井紀夫
8着	7枠 10番	1:45.5	1	ノリノリシュガー	牡3 / 445 +2	小安和也	54kg		10人	9-10-11-11	40.6 / 38.6	中村健二	榊原源一郎
9着	4枠 4番	1:45.6	3/4	スナイパーマン	牡3 / 442 -5	内田博幸	54kg		6人	5-5-4-4	42.0 / 37.9	大山一男	坪野谷和平
10着	2枠 2番	1:45.6	ハナ	アイコマロケット	牡3 / 538 +1	鈴木啓之	54kg		5人	4-4-5-5	42.0 / 37.7	香取和孝	鈴木和子
11着	3枠 3番	1:45.9	1 1/2	レインボージャガー	牡3 / 455 -3	桑島孝春	54kg		3人	8-8-9-9	41.5 / 38.4	山田秀太郎	（有）宇南山牧場
12着	8枠 12番	1:46.7	4	ケージーオース	牡3 / 445 +7	鎌田滋	54kg		12人	1-1-1-1	43.7 / 37.2	須田明雄	川井五郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.7-12.9-12.9-13.7-14.1-13.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,7,1,2,4,5,11,3,10,8,6,9
• 2コーナー: 12,7,1,2,4,11,5,3,8,10,6,9
• 3コーナー: 12,7,1,4,2,11,5,8,3,6,10,9
• 4コーナー: 12,7,1,4,2,11,8,5,3,6,10,9

気象

• 天候: 曇 5.9℃
• 風: 東北東 6.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	680円
複勝	7	140円
	8	140円
	11	130円
枠連	6-6	1,400円
枠単	6-6	1,470円
馬連	7-8	1,240円
馬単	8-7	3,100円
ワイド	7-8	460円
	7-11	250円
	8-11	460円

レース展開

ケージーオースが後続を先導、2番手を進むブルーオオマサ

ケージーオースが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にブルーオオマサが続く。そのあと、ゴールドパンサーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイコマロケット。その1馬身後ろ、スナイパーマンは中団前寄り。サンキョウマジックは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ランシャガールは中団後方の位置。その後ろ、レインボージャガーが8番手。ノリノリシュガーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で折り合いをつけるのはミノリコウジ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはストロングオプレス。最後尾にアエノジャックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白梅特別、ミノリコウジが中団後方から切れ味のいい差し脚を発揮して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はケージーオースでリードは1馬身。単独の2番手にブルーオオマサが続く。そのあと、ゴールドパンサーが3番手。1馬身離れて、スナイパーマンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のブルーオオマサ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたミノリコウジが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘した1番人気のブルーオオマサが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のランシャガールが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたストロングオプレスが入線した。