ゴールドパンサー（1998年生、母ジヤストヒロー）

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2000年）

8月12日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハナノデュラブを次元の違う末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月29日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたナガト決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦のシンビジウム特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

10月5日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

11月2日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（12戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、伸びてきたセイウンパワー決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月10日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

4歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキングバローズに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた18戦目は、世田谷区特別（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（16戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

2月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で左海誠二騎手（17戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のスズノミサイルに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月7日、中3週で迎えた20戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた21戦目は、荻窪特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（18戦2勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、荒川区特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（19戦2勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（20戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

12月11日、約6か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（22戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5歳（2003年）

1月23日、中2週で迎えた27戦目は、万両特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（23戦2勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

2月2日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、山王特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（24戦2勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた29戦目は、桂浜特別（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（25戦2勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた30戦目は、春霞特別（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（26戦2勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた31戦目は、江古田特別（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（27戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた32戦目は、卯月特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（28戦2勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

7月1日、中9週で迎えた33戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ウ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

9月11日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月6日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

12月11日、中4週で迎えた39戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6歳（2004年）

1月16日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

2月11日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた42戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月28日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた44戦目は、初夏特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。