第35回 関屋記念 (G3)

レース展開

トウショウノアが隊列を率いる形、その直後にタイキプレジデントが取り付く

トウショウノアが端を取り切り、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にタイキプレジデントが続く。その後ろ、トロットスターとベリーファインが3番手の好位につける。ブラボーグリーンとシルクガーディアンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはダイワテキサス。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはヴァイタルトラック。最後尾にリワードニンファがいる隊列で最初のコーナーを通過。

関屋記念、ダイワテキサスが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで4つ目の重賞タイトルをゲット

先頭はトウショウノアでリードは半馬身。2番手にタイキプレジデントが続く。そのすぐ後ろ、トロットスターとシルクガーディアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団後方にいたダイワテキサスがぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるリワードニンファを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のリワードニンファからハナ差の3着には、逃げ粘ったトウショウノアが入った。1番人気のトロットスターは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。