3歳500万下

レース展開

スズノケーティングが集団を引っ張る展開、そのあとにウォーターポロが続く

スズノケーティングが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にウォーターポロが続く。そのあと、シアトルバローズとインディドライバーが3番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、ケイアイミサイルは中団やや前。さらに少し離れて、ケイティクラシーとシルクフラッグは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはスマイリングフィル。最後尾にスマートスナイパーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウォーターポロが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で勝つ！

先頭はスズノケーティングでリードは半馬身。2番手にウォーターポロが続く。その直後、シアトルバローズとインディドライバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたウォーターポロが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のシアトルバローズが続き、2着と2馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦した1番人気のインディドライバーが入った。