一般C2七

レース展開

トップフェイスが集団を率いる展開、直後の位置にシュルプリーズが取り付く

トップフェイスが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシュルプリーズが続く。そのあと、ラズベリーラバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セルゲイとフォーリボスは中団前め。ウインスペリウスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはフェザースピリット。後方2番手の位置でじっとしているのはスプレンダーシチー。最後尾にヤマニンブレーザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トップフェイスが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で久方ぶりの実戦をモノにする

先頭はトップフェイスでリードは1馬身。単独の2番手にセルゲイが続く。そのすぐ後ろ、シュルプリーズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のトップフェイス。そのままトップフェイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から弾けるような伸びで猛進した1番人気のセルゲイが続き、2着と6馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたウインスペリウスが入った。