tvk賞
レース展開
アマイが後続を牽引、その半馬身後ろにワンダーキサラが取り付く
アマイが逃げを打ち、僅かなリードで集団を先導。2番手にワンダーキサラが続く。続いて、ロジマンボが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルニコラス、カナテープ、ヒットザシーンら3頭。ウインチェレステとマイネルケレリウスは中団後方の位置。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはオウケンボルト、マイネルダグラス、ルージュカルミア。少し離れたしんがりにエトワールマタンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
tvk賞、カナテープが傑出した決め脚を披露して前方の馬達を難なく抜き去る
先頭はアマイでリードは半馬身。2番手にワンダーキサラが続く。その後ろ、マイネルニコラスとロジマンボが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のカナテープが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のルージュカルミアが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から稲妻の如き末脚を発揮したロジマンボが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマイネルケレリウスが入線した。