5歳以上900万下

1988年4月9日 土 14:25発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 800,320,200,120,80
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:35.5		キョウワカンキ	牡4 / 446 0	岡潤一郎	53kg	2.8	1人	9-8-7	35.5 / 36.6	安藤正敏	浅川吉男
2着	2枠 2番	1:36.3	5	トウショウゼウス	牡5 / 488 -4	塩村克己	56kg	7.2	3人	2-4-3	36.6 / 36.3	小林稔	トウショウ産業（株）
3着	8枠 15番	1:36.5	1 1/2	ヒシノリフオー	牡6 / 482 0	南井克巳	56kg	5.4	2人	3-1-1	37.4 / 35.7	増本豊	菱田圭二
4着	5枠 9番	1:36.9	2 1/2	ファンドリドン	牡5 / 484 +2	岩元市三	57kg	11.9	7人	5-8-9	36.9 / 36.6	布施正	水戸富雄
5着	3枠 4番	1:37.0	クビ	マノンジャクリン	牝5 / 482 -4	清水英次	55kg	13.1	8人	3-3-4	37.5 / 36.1	坂田正行	柳井百子
6着	1枠 1番	1:37.0	クビ	ノースマギー	牝5 / 424 +2	山田和広	55kg	10.5	6人	1-2-2	37.8 / 35.8	坪正直	（有）グランド牧場
7着	6枠 11番	1:37.0	ハナ	プリテーノーザリー	牝6 / 506 +6	山本康二	51kg	52.2	15人	12-12-11	36.6 / 36.9	松田博資	成瀬喜好
8着	4枠 7番	1:37.3	2	レミーホープ	牡6 / 490 -4	清山宏明	53kg	9.3	4人	12-10-9	37.1 / 36.8	大根田裕也	石田嘉平
9着	7枠 12番	1:37.5	1	グレイトビクトリ	牡4 / 432 +4	石橋守	56kg	47.3	13人	14-12-11	37.1 / 36.9	境直行	岩崎僖澄
10着	4枠 6番	1:37.6	1/2	キシュウスカイ	牝4 / 388 0	鍜治谷誠	54kg	26.9	10人	9-6-4	37.7 / 36.5	上田三千夫	木村善一
11着	8枠 14番	1:37.8	1 1/4	ナムラエース	牡4 / 474 +4	田之上幸男	56kg	37.9	12人	5-4-6	38.1 / 36.3	田之上勲	奈村信重
12着	2枠 3番	1:38.5	4	トーアセンプー	牡5 / 436 -14	合谷喜壮	54kg	21.0	9人	9-10-11	38.3 / 36.8	松永善晴	東亜駿馬（株）
13着	6枠 10番	1:38.6	1/2	アメリカングレート	牡5 / 506 +2	武豊	56kg	10.1	5人	7-6-7	38.7 / 36.5	中村好夫	浅野和男
14着	7枠 13番	1:38.6	クビ	スズカゲンクン	牡6 / 484 +8	藤原哲朗	56kg	32.6	11人	14-15-11	38.0 / 37.1	上田三千夫	永井永一
15着	5枠 8番	1:39.4	5	クリウェーブ	牝4 / 490 +2	樋口弘	54kg	48.1	14人	7-12-15	39.0 / 36.9	日迫良一	（有）ユートピア牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.7-11.6-11.7-11.7-12.3-12.3-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,2(4,15)(9,14)(8,10)(3,5,6)(7,11)(12,13)
• 3コーナー: (1,*15)-4(2,14)(10,6)(9,5)(3,7)(8,12,11)13
• 4コーナー: (1,*15)-2(4,6)14(10,5)(9,7)(13,3,12,11)-8

気象

• 天候: 晴 14.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	280円
複勝	2	210円
	5	130円
	15	150円
枠連	2-3	890円

レース展開

ノースマギーが隊列を牽引、その直後にトウショウゼウスが続く

ノースマギーが端に立ち、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にトウショウゼウスが続く。そのあと、マノンジャクリンとヒシノリフオーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはファンドリドンとナムラエース。その1馬身後ろ、クリウェーブとアメリカングレートは中団前め。トーアセンプー、キョウワカンキ、キシュウスカイらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはレミーホープとプリテーノーザリー。どん尻にグレイトビクトリとスズカゲンクンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウワカンキが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で3勝目を手にする

先頭はヒシノリフオーでリードは体半分。2番手にノースマギーが続く。2馬身以上空いて、トウショウゼウスが3番手。1馬身離れて、マノンジャクリンとキシュウスカイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはトウショウゼウス。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のキョウワカンキが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚で猛進したトウショウゼウスが続き、2着と1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったヒシノリフオーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたファンドリドンが入線、さらにクビ差の5着には、先行勢の後ろにいたマノンジャクリンが食い込んだ。