第29回 京成杯3歳ステークス (G2)
- コース
- 東京芝1400m左
- 開催
- 5回東京3日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 3800,1500,950,570,380
- 付加賞(万円)
- 35.7,10.2,5.1
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳オープン
- 条件
- (混合)
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- フィールドボンバー
- ヤマニンアビリティ
- マイネルウイナー
- ヒシアマゾン
- ビッグショウリ
- ミツルマサル
- インディードスルー
- サクラエイコウオー
- イズミシリウス
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.6-10.9-11.7-12.6-12.2-11.2-11.7
通過順位
- 3コーナー
- 4,7(5,9)3,8(2,1)6
- 4コーナー
- (*4,7)9(5,3,1,8)-(2,6)
気象
- 天候
- 小雨14.7℃
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 3 | 930円 | 4番人気 |
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複勝 | 3 | 240円 | 4番人気 |
5 | 190円 | 2番人気 | |
9 | 250円 | 5番人気 | |
枠連 | 3-8 | 3,270円 | 13番人気 |
馬連 | 3-9 | 3,600円 | 14番人気 |
レース展開
サクラエイコウオーが隊列を牽引、その直後にミツルマサルが続く
サクラエイコウオーがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にミツルマサルが続く。続いて、インディードスルーとヒシアマゾンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンアビリティは中団前め。イズミシリウスは中団後方の位置。後方2番手の位置で力をタメるのはビッグショウリとフィールドボンバー。しんがりにマイネルウイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
京成杯3歳S、ヤマニンアビリティが中団前目から良い決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く
先頭はサクラエイコウオーでリードは体半分。2番手にミツルマサルが続く。そのあと、ヒシアマゾンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、3番手から抜け出したのはヒシアマゾン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたヤマニンアビリティが異次元の末脚を炸裂させてヒシアマゾンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のヒシアマゾンから4馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のインディードスルーが入った。1番人気のフィールドボンバーは中団後方にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番フィールドボンバー
- 2枠2番ビッグショウリ
- 3枠3番ヤマニンアビリティ
- 4枠4番サクラエイコウオー
- 5枠5番インディードスルー
- 6枠6番マイネルウイナー
- 7枠7番ミツルマサル
- 8枠8番イズミシリウス
- 8枠9番ヒシアマゾン
今回 | ベスト時 | |
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1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 京都芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
1番/9頭 | 馬番 | 4番/15頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中5週休み明け | ローテ | - |
452前走 | 馬体重 | 452 |
武豊 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.10 芝1400m 京 都 良/遅35.1 452kg2人 4ゲート15頭 武豊53.0 1-1 (ヒシクレバー) 1着-1.2 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
上位人気の一角を占める一頭であることはハッキリしているが、最後のひと押しが足りない感があるのも確かで、今回は厩舎の力と鞍上の立ち回りがモノを言う場面といえそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1993年11月 | 時期 | 1993年10月(2走前) |
東京芝1400m左 | コース | 京都芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 7番/16頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
476前走 | 馬体重 | 480 |
田島信行 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.30 芝1200m 京 都 重/極遅36.1 476kg1人 7ゲート8頭 田島信行53.0 2-2 (コウエイフォルテ) 1着-0.3 | 2走前 93.10.16 芝1200m 京 都 良/極遅35.5 480kg1人 7ゲート16頭 武豊53.0 2-2 トクノサンサン 2着0.1 | 3走前 | 4走前 |
他の陣営から警戒される立場だけに、決して簡単にはいかないだろうが、自身のポテンシャルを遺憾なく発揮することができれば格好の付く形にはなるだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 阪神芝1600m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 7番/9頭 |
- | 戦法 | 先行3-2-2 |
中6週休み明け | ローテ | 中2週叩き2走目 |
512前走 | 馬体重 | 5120 |
横山典弘 (初騎乗) | 騎手 | 河内洋 [0-1-0-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.02 芝1600m 阪 神 良/極遅37.6 512kg1人 7ゲート9頭 河内洋53.0 3-2-2 (ダンヒルシチー) 1着-0.1 | 2走前 93.09.19 芝1200m 阪 神 良/極遅36.1 512kg1人 10ゲート11頭 河内洋53.0 7-6 ユウキエメロード 2着0.3 | 3走前 | 4走前 |
甘く見ると思わぬ苦汁を飲むことになりそうだが、強気に狙える程でもないので連下級の評価妥当なところか。
今回 | ベスト時 | |
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1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
4番/9頭 | 馬番 | 3番/5頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中5週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
484前走 | 馬体重 | 484-2 |
小島太 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 小島太 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.10 芝1400m 東 京 良/極遅34.9 484kg1人 3ゲート5頭 小島太53.0 1-1 (カズサハリケーン) 1着-0.3 | 2走前 93.09.11 芝1200m 中 山 良/遅 486kg1人 11ゲート13頭 小島太53.0 2-2 中止 | 3走前 | 4走前 |
あまり信頼はできないが、好スタートを切ってソツのない競馬ができれば上位に顔を覗かせる事は可能だろう。
今回 | ベスト時 | |
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1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/9頭 | 馬番 | 10番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中4週叩き2走目 | ローテ | - |
506前走 | 馬体重 | 506 |
柴田善臣 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 柴田善臣 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.17 芝1600m 東 京 良/極遅37.7 506kg1人 10ゲート10頭 柴田善臣53.0 1-1 (タイキアーク) 1着-0.2 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
ここ数走で右肩上がりにレースの内容が良くなっていて、充実一途といえる今なら、前走を上回るパフォーマンスが見込めそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
6番/9頭 | 馬番 | 4番/9頭 |
- | 戦法 | 先行3-3 |
中4週叩き4走目 | ローテ | 中3週叩き3走目 |
410前走 | 馬体重 | 4100 |
田中勝春 (初騎乗) | 騎手 | 岡部幸雄 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.16 芝1400m 東 京 良/遅36.1 アイビーSOP 410kg5人 4ゲート9頭 岡部幸雄53.0 3-3 アイネスサウザー 3着0.1 | 2走前 93.09.25 芝1600m 中 山 良/稍遅36.8 芙蓉SOP 410kg11人 3ゲート14頭 柴田善臣53.0 7-4-2 オンワードノーブル 3着0.2 | 3走前 93.09.05 芝1200m 新 潟 良/極遅 新潟3歳SG3 412kg11人 10ゲート12頭 土谷智紀53.0 6-5 エクセレンスロビン 11着1.9 | 4走前 93.08.01 芝1000m 新 潟 稍/極遅 412kg1人 7ゲート11頭 柴田善臣53.0 3-3 (リバーエクシード) 1着-0.1 |
これまでに走ったレースの内容から推定すると、今回の距離はベストとは言えず、シッカリと力を出すことができるのかどうかは疑問が残るところだ。左回りの芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
7番/9頭 | 馬番 | 7番/11頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中3週叩き6走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
452前走 | 馬体重 | 4520 |
的場均 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 的場均 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.24 ダ1400m 東 京 良/標準38.5 プラタナス賞500万下 452kg8人 7ゲート11頭 的場均53.0 3-2 (ヒシアマゾン) 1着-0.1 | 2走前 93.10.09 芝1600m 京 都 良/標準36.7 もみじSOP 452kg7人 8ゲート9頭 松永幹夫53.0 4-7 ニホンピロオウジャ 9着1.1 | 3走前 93.09.25 芝1600m 中 山 良/稍遅37.7 芙蓉SOP 454kg5人 4ゲート14頭 中舘英二53.0 7-11-12 オンワードノーブル 9着1.8 | 4走前 93.09.05 芝1200m 新 潟 良/極遅 新潟3歳SG3 460kg6人 2ゲート12頭 中舘英二53.0 9-9 エクセレンスロビン 7着0.7 |
分の悪さは否めないので乗り役が奇策に打って出ることも考慮せねばならないが、馬券対象になる見込みは相当薄い。
今回 | ベスト時 | |
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1993年11月 | 時期 | 1993年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
8番/9頭 | 馬番 | 10番/12頭 |
- | 戦法 | 差し8-7 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中14週休み明け |
496前走 | 馬体重 | 496+10 |
小迫次男 (初騎乗) | 騎手 | 横山典弘 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.31 芝1600m 東 京 良/稍遅38.0 いちょうSOP 496kg12人 10ゲート12頭 横山典弘53.0 8-7 トラストカンカン 8着1.6 | 2走前 93.07.24 芝1200m 札 幌 良/稍遅36.4 486kg2人 4ゲート5頭 柴田政人53.0 1-1 (エリモノリュウ) 1着-0.2 | 3走前 93.07.11 芝1200m 札 幌 良/極遅36.4 484kg3人 4ゲート7頭 柴田政人53.0 4-4 エバービクトリー 3着1.2 | 4走前 |
力と力のぶつかり合いだと厳しい戦いを強いられそうなので、そつのないスムーズな競馬をして力で引けを取る分を補いたい。初めての芝レースで適正を示せるか。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1993年11月 | 時期 | 1993年9月(2走前) |
東京芝1400m左 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
9番/9頭 | 馬番 | 3番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | - |
478前走 | 馬体重 | 474 |
中舘英二 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 中舘英二 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 93.10.24 ダ1400m 東 京 良/標準38.5 プラタナス賞500万下 478kg3人 10ゲート11頭 江田照男53.0 3-3 ミツルマサル 2着0.1 | 2走前 93.09.19 ダ1200m 中 山 良/極遅38.7 474kg1人 3ゲート11頭 中舘英二53.0 2-2 (ノボリリュウ) 1着0.0 | 3走前 | 4走前 |
ライバルたちから警戒される立場だけに、理想的なレースをするのはなかなか難しそうだが、自分の地力を余すことなく出せれば格好の付く競馬はできるだろう。