イソギンチャク賞

2015年4月24日 金 15:45発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 2回名古屋4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 15.5,2.8,1.1,0.8,0
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B7

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:30.0		オカノカシラギ	牡5 / 491 +3	丸野勝虎	56kg	2.1	1人	2-2-2-2	38.9	倉地学	岡元匠
2着	5枠 5番	1:30.1	3/4	クーファリリー	牝5 / 497 -5	安部幸夫	54kg	8.8	4人	1-1-1-1	39.2	今津博之	小菅誠
3着	1枠 1番	1:31.0	4	フレームエンゼル	牝5 / 441 -1	岡部誠	54kg	3.1	2人	4-4-3-3	39.5	田中敏和	（株）ファーストビジョン
4着	7枠 8番	1:31.1	クビ	デルマヤマンバ	牝5 / 424 +1	八木直也	52kg	20.4	5人	5-6-6-6	38.7	竹之下昭憲	（株）マステック
5着	4枠 4番	1:31.4	1 1/2	サウンドメジャー	セ6 / 462 0	持原大志	56kg	3.6	3人	6-5-5-5	39.3	田中敏和	（株）ファーストビジョン
6着	7枠 7番	1:31.4	クビ	ヒカルアヤノヒメ	牝11 / 456 -13	深見勇也	52kg	119.0	8人	3-3-4-4	39.8	井上哲	酒井しずゑ
7着	8枠 9番	1:32.0	3	サンバガール	牝5 / 414 -1	大原浩司	54kg	279.2	9人	9-9-8-8	38.4	山中輝久	（同）JPN技研
8着	8枠 10番	1:32.2	1	アキノセイレン	牡6 / 459 +9	加藤利征	56kg	112.4	7人	7-7-7-7	39.2	安部弘一	（同）JPN技研
9着	2枠 2番	1:33.6	7	キチ	牡5 / 456 -2	柿原翔	56kg	102.4	6人	8-8-9-9	40.0	坂口義幸	飯田吉哉
取消	6枠 6番			エポックライジン	セ9	今井貴大	56kg					井上哲	酒井しずゑ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 5,3,7,1,8,4,10,2,9
• 2コーナー: 5,3,7,1,4,8,10,2,9
• 3コーナー: 5,3,1,7,4,8,10,9,2
• 4コーナー: 5,3,1,7,4,8,10,9,2

気象

• 天候: 晴 22.4℃
• 風: 南南西 5.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	210円	1番人気
複勝	1	110円	1番人気
	3	110円	2番人気
	5	140円	4番人気
枠連	3-5	580円	3番人気
馬連	3-5	700円	4番人気
馬単	3-5	950円	4番人気
ワイド	1-3	200円	2番人気
	1-5	420円	8番人気
	3-5	350円	5番人気
3連複	1-3-5	470円	2番人気
3連単	3-5-1	1,860円	5番人気

馬券の売上

単勝	101.21万円	4.80%
複勝	54.30万円	2.58%
枠連	48.51万円	2.30%
馬連	152.17万円	7.22%
馬単	177.11万円	8.41%
ワイド	93.23万円	4.43%
3連複	277.17万円	13.16%
3連単	1,202.99万円	57.10%
合計	2,106.69万円

レース展開

クーファリリーが先頭に立つ形、そのあとを進むオカノカシラギ

クーファリリーが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にオカノカシラギが続く。そのすぐ後ろ、ヒカルアヤノヒメが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フレームエンゼルは中団前め。デルマヤマンバは中団馬群の真ん中あたりを追走。サウンドメジャーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはアキノセイレン。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはキチ。最後尾にサンバガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イソギンチャク賞、オカノカシラギが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で5勝目を手にする

先頭はクーファリリーでリードは1馬身。単独の2番手にオカノカシラギが続く。その後ろ、フレームエンゼルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるクーファリリー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のオカノカシラギが驚異的な末脚を爆発させてクーファリリーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のクーファリリーから4馬身差の3着には、3番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘した2番人気のフレームエンゼルが入った。