盛春賞

2018年3月20日 火 15:30発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 21回笠松4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 39,9.8,3.9,2.4,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特選競走
• 条件: JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:30.4		マーブルタンギー	牡3 / 458 -4	大畑雅章	56kg	5.8	4人	5-5-4-2	38.1	池添兼雄	下村直
2着	2枠 2番	1:30.5	3/4	ジャスパーゲラン	牡3 / 478 0	佐藤友則	56kg	2.1	1人	1-1-1-1	38.7	高野友和	（株）ノルマンディーサラブレッドR
3着	8枠 10番	1:31.2	3	ハタノガナール	牡3 / 476 0	高木健	56kg	55.6	8人	3-3-3-2	39.1	井上孝彦	（有）グッドラック・ファーム
4着	5枠 5番	1:31.6	2	エクスパートラン	牡3 / 458 +8	岡部誠	56kg	5.3	3人	9-8-5-5	38.9	小崎憲	（有）キヨタケ牧場
5着	8枠 9番	1:32.0	2	カンズ	牝3 / 465 +2	筒井勇介	54kg	3.6	2人	2-2-2-2	40.1	松元茂樹	杉澤光雄
6着	3枠 3番	1:32.4	2	シゲルアズキ	牝3 / 445 -5	義英真	53kg	19.4	5人	4-4-6-6	39.9	高橋康之	森中蕃
7着	6枠 6番	1:32.7	1 1/2	ローザルーナ	牝3 / 377 -1	大原浩司	54kg	92.9	10人	10-10-10-10	39.4	湯前良人	（有）ホースケア
8着	4枠 4番	1:32.8	1/2	ミスティックリズム	牝3 / 417 +1	東川公則	54kg	66.1	9人	7-9-9-9	39.7	尾島徹	古谷剛彦
9着	1枠 1番	1:32.8	ハナ	エリンゼフィール	牝3 / 453 -9	藤原幹生	54kg	22.6	6人	5-6-8-8	40.1	田口輝彦	吉田勝利
10着	7枠 7番	1:32.9	3/4	スミセイフルールー	牝3 / 422 +4	渡辺竜也	52kg	47.9	7人	7-7-7-7	40.4	尾島徹	木戸英世

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 2,9,10,3,(1,8),(4,7),5,6
• 2コーナー: 2,9,10,3,8,1,7,5,4,6
• 3コーナー: 2,9,10,8,5,3,7,1,4,6
• 4コーナー: 2,(8,9,10),5,3,7,1,4,6

気象

• 天候: 曇 9.6℃
• 風: 西 5.1m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	580円	4番人気
複勝	2	110円	1番人気
	8	180円	3番人気
	10	1,190円	9番人気
枠連	2-7	360円	2番人気
馬連	2-8	660円	3番人気
馬単	8-2	1,500円	5番人気
ワイド	2-8	220円	2番人気
	2-10	1,470円	15番人気
	8-10	6,110円	31番人気
3連複	2-8-10	7,510円	22番人気
3連単	8-2-10	52,390円	116番人気

馬券の売上

単勝	134.83万円	7.83%
複勝	70.82万円	4.11%
枠連	32.69万円	1.90%
馬連	112.88万円	6.56%
馬単	172.90万円	10.04%
ワイド	112.48万円	6.53%
3連複	210.54万円	12.23%
3連単	874.38万円	50.79%
合計	1,721.52万円

レース展開

ジャスパーゲランが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するカンズ

ハナに立ったのはジャスパーゲラン。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にカンズが続く。そのあと、ハタノガナールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シゲルアズキは中団前寄り。エリンゼフィールとマーブルタンギーは中団馬群のど真ん中を併走。ミスティックリズムとスミセイフルールーは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはエクスパートラン。最後方にローザルーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

盛春賞、マーブルタンギーが早めに押し上げる積極的な立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はジャスパーゲランでリードは1馬身。2番手にマーブルタンギー、カンズ、ハタノガナールらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のジャスパーゲラン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたマーブルタンギーが次元の違う末脚を炸裂させてジャスパーゲランを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のジャスパーゲランから3馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った8番人気のハタノガナールが入った。2番人気のカンズは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。