4歳未出走

1986年4月13日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:55.6		シルクセイコ	牝3 / 472 +2	飯田明弘	53kg	4.2	2人	6-6-5-5	40.3 / 37.1	吉永猛	中山信一
2着	4枠 5番	1:55.9	1 3/4	コーリンタイテエ	牡3 / 464 -6	増井裕	55kg	11.3	4人	5-5-4-4	40.8 / 36.9	白井寿昭	伊藤博仁
3着	5枠 8番	1:56.6	4	ドクターシェンケル	牡3 / 484	安藤賢一	55kg	13.8	5人	3-3-3-2	41.6 / 36.7	大根田裕也	加藤章
4着	4枠 6番	1:56.8	1 1/4	アンラッキー	牝3 / 450	田口光雄	53kg	16.3	6人	7-7-6-6	41.3 / 37.2	田中四郎	荒木美代治
5着	3枠 4番	1:56.8	クビ	マルトヨヒーロー	牡3 / 522 -6	樋口弘	55kg	1.9	1人	1-1-1-1	42.1 / 36.4	安藤正敏	前田豊
6着	6枠 10番	1:56.9	クビ	グリーンイワイ	牝3 / 430	玉谷峰男	53kg	51.9	9人	9-10-10-9	40.6 / 37.6	玉谷敬治	岡田勇
7着	7枠 11番	1:57.0	1/2	マルシュウミタ	牡3 / 454 -6	石橋守	53kg	66.1	12人	2-2-2-2	42.2 / 36.6	坂口正大	田中修
8着	1枠 1番	1:57.1	3/4	パンサーボーイ	牡3 / 466	原田聖二	55kg	21.2	7人	12-11-9-8	41.0 / 37.8	松元正雄	橋本孝雄
9着	2枠 2番	1:57.3	1 1/2	ファイアドリーム	牝3 / 410 -12	田所清広	53kg	5.7	3人	7-7-6-7	41.8 / 37.2	上田三千夫	中井商事（株）
10着	6枠 9番	1:57.8	3	シーリーダー	牡3 / 432 -2	南井克巳	55kg	22.4	8人	3-3-8-9	41.9 / 36.7	戌亥信義	藤田宗平
11着	8枠 13番	1:58.5	4	センターテイノ	牝3 / 454 +4	栩原一男	53kg	80.3	13人	12-14-12-11	41.8 / 38.1	田所稔	中野優
12着	8枠 14番	1:58.8	1 3/4	サンタイクーン	牡3 / 494	松田幸春	55kg	55.5	10人	9-12-14-12	41.9 / 37.9	中村好夫	三浦常幸
13着	3枠 3番	1:59.2	2 1/2	チャージングイブキ	牡3 / 454 -2	松本達也	55kg	61.2	11人	12-12-12-13	42.5 / 37.9	中尾正	（有）伊吹
14着	7枠 12番	2:03.3	大差	オーケースイート	牝3 / 490	宮徹	53kg	229.1	14人	9-7-11-14	46.8 / 37.2	田中四郎	沖金次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-13.0-12.6-12.8-12.9-12.7-14.1-14.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,11-(9,8)5,7(2,6)(10,14,12)(1,3,13)
• 2コーナー: 4,11(9,8)5,7(2,6,12)-10,1(3,14)13
• 3コーナー: (*4,11)8,5,7(2,6)-9,1,10,12(3,13)14
• 4コーナー: (*4,11,8)5-7,6,2-1(10,9)13-14-3-12

気象

• 天候: 晴 13.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	420円
複勝	5	340円
	7	190円
	8	460円
枠連	4-5	1,390円

レース展開

マルトヨヒーローがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマルシュウミタ

マルトヨヒーローが単騎で逃げる恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にマルシュウミタが続く。少し間隔を置いて、シーリーダーとドクターシェンケルが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコーリンタイテエ。その1馬身後ろ、シルクセイコは中団やや前。ファイアドリームとアンラッキーは中団馬群の真ん中あたりを併走。グリーンイワイ、サンタイクーン、オーケースイートらは中団後方の位置取り。シンガリにパンサーボーイ、チャージングイブキ、センターテイノらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルクセイコが勝利をつかむ

先頭はマルトヨヒーローでリードは体半分。2番手にマルシュウミタとドクターシェンケルが続く。そのあと、コーリンタイテエが4番手。先行勢から少し離れたところにシルクセイコが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはコーリンタイテエ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のシルクセイコが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置から物凄い伸び脚を見せたコーリンタイテエが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から天性の我慢強さを発揮してゴールまで力闘したドクターシェンケルが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアンラッキーが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったマルトヨヒーローが食い込んだ。