5歳以上900万下

1986年3月22日 土 16:20発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 3回中山1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:35.7		ダイナラッシュ	牡4 / 470 0	杉浦宏昭	56kg	3.8	2人	2-5-3	36.3 / 35.5	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
2着	6枠 10番	1:35.9	1 1/2	ニッショウプリンス	牡7 / 482 -2	増沢末夫	56kg	15.8	8人	10-7-6	36.3 / 35.8	佐藤征助	宮崎昌則
3着	6枠 9番	1:36.1	1	リーガルカタトラ	牡5 / 456 -2	坂井千明	57kg	6.7	3人	12-12-9	36.1 / 36.1	古山良司	久保田精一
4着	2枠 2番	1:36.2	クビ	アサクサカロリー	牝4 / 434 +4	黛幸弘	54kg	21.0	9人	6-5-6	36.7 / 35.6	保田隆芳	田原源一郎
5着	7枠 11番	1:36.5	2	ベルブレゾン	牡4 / 438 -4	田面木博公	56kg	23.9	10人	1-2-2	37.6 / 35.4	鴨田次男	薄井勝造
6着	5枠 7番	1:36.6	1/2	リンネスプレンティ	牝5 / 434 -6	柴田弘之	55kg	2.8	1人	6-8-6	36.9 / 35.6	見上恒芳	宮田文子
7着	3枠 4番	1:36.6	アタマ	ニシノダーリン	牝4 / 464 -6	岡部幸雄	54kg	29.0	11人	2-4-3	37.4 / 35.5	田中和夫	西山正行
8着	3枠 3番	1:36.7	1/2	ダイナソレイユ	牝4 / 394 -4	菅原泰夫	54kg	14.2	6人	12-10-9	36.9 / 36.1	本郷一彦	（有）社台レースホース
9着	1枠 1番	1:36.8	クビ	ハマノバッカス	牡4 / 432 0	大崎昭一	56kg	15.1	7人	2-1-1	38.0 / 35.5	中村貢	田島榮二郎
10着	4枠 5番	1:36.8	クビ	メイセイ	牡4 / 458 -4	上田悟	56kg	64.9	13人	6-8-9	37.1 / 35.6	宮沢今朝太郎	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
11着	7枠 12番	1:37.0	1	トーアアンビシャス	牡4 / 472 +2	吉沢宗一	56kg	10.9	5人	2-3-3	38.0 / 35.5	大久保良雄	東亜駿馬（株）
12着	8枠 13番	1:37.2	1 1/2	ボストンコウコ	牝5 / 414 +2	伊藤栄	55kg	9.8	4人	6-10-9	37.4 / 35.6	中村広	ボストンホース（株）
13着	4枠 6番	1:37.3	1/2	ジーガーゲルマン	牡4 / 426 -2	嶋田功	56kg	73.4	14人	11-13-13	37.2 / 36.0	佐々木亜良	（有）ジーガー
14着	5枠 8番	1:37.7	2 1/2	サクラエイト	牝4 / 424 -4	小島太	54kg	29.6	12人	14-14-14	36.3 / 36.3	高木嘉夫	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-10.8-11.2-11.5-11.9-12.5-12.5-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,4,*11,12,14)(2,5,7,13)10,6(3,9)8
• 3コーナー: (*1,11)12,4(2,14)10(5,7)(3,13)9,6-8
• 4コーナー: (*1,11)(4,12,14)(10,2,7)(3,5,9,13)6=8

気象

• 天候: 曇 5.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	380円
複勝	9	200円
	10	360円
	14	170円
枠連	6-8	690円

レース展開

ベルブレゾンが全馬を引き連れる形、半馬身差の2番手に続くハマノバッカス、ニシノダーリン、トーアアンビシャス、ダイナラッシュ

ベルブレゾンがハナを切る恰好となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にハマノバッカス、ニシノダーリン、トーアアンビシャス、ダイナラッシュらが並ぶ。アサクサカロリー、メイセイ、リンネスプレンティ、ボストンコウコらは中団後方の位置。ニッショウプリンスは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。ジーガーゲルマンは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはダイナソレイユとリーガルカタトラ。最後方にサクラエイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナラッシュが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで押し切る

先頭はハマノバッカスでリードは体半分。2番手にベルブレゾンが続く。その直後、ニシノダーリン、トーアアンビシャス、ダイナラッシュらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のダイナラッシュが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から逸出した伸び脚で驀進したニッショウプリンスが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したリーガルカタトラが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアサクサカロリーが入線、さらに2馬身差の5着には、2番手にいたベルブレゾンが食い込んだ。1番人気のリンネスプレンティは中団前目にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。