セプテンバーステークス

レース展開

アシャカタカが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むトーラスシャインとタツダイヤモンド

アシャカタカが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にトーラスシャインとタツダイヤモンドが並ぶ。そのあと、ロードトレイル、ルージュラナキラ、グレタらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、シカゴスティングは中団前寄り。マックアルイーンは中団後方の位置取り。ショウナンラスボスは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはユハンヌス。少し間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはランドオブラヴ。少し離れた最後方にウナギノボリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セプテンバーS、ルージュラナキラが中団前目から力感溢れる差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はアシャカタカでリードは1馬身。2番手にトーラスシャインとタツダイヤモンドが続く。そのあと、ロードトレイルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた2番人気のルージュラナキラが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のマックアルイーンを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のマックアルイーンからクビ差の3着には、逃げ粘ったアシャカタカが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたシカゴスティングが入線した。