浜木綿特別

2000年8月25日 金 20:40発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 9回大井2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 300,120,90,60,30
• クラス等区分: 4歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:42.3		パワーバースト	牡3 / 477 +2	鷹見浩	54kg		5人	4-4-4-4	40.0 / 36.4	石田貞雄	坂本盛正
2着	5枠 7番	1:42.4	1/2	スクオールグラス	牡3 / 456 -4	河津裕昭	54kg		2人	3-3-3-3	40.4 / 36.2	三橋三吉	山田東樹
3着	6枠 10番	1:42.5	1/2	パワフルスター	牡3 / 494 -2	大友勝利	54kg		1人	2-2-2-2	41.1 / 36.1	宮園繁	潤間力夫
4着	3枠 4番	1:43.0	2 1/2	バブルカムキング	牡3 / 493 +2	内田博幸	54kg		4人	5-5-5-5	40.4 / 36.6	阪本一栄	高見和子
5着	1枠 1番	1:43.1	1/2	フジノモガミ	牡3 / 485 0	立花伸	54kg		3人	1-1-1-1	41.8 / 35.9	荒居貴美夫	窪田晃
6着	7枠 12番	1:43.9	4	スイートデヴィアス	牝3 / 457 +2	的場文男	53kg		6人	11-12-12-11	40.0 / 37.6	栗田泰昌	白瀬常雄
7着	6枠 9番	1:43.9	アタマ	タマノサイショウ	牡3 / 423 -2	早田秀治	54kg		10人	6-6-6-6	40.5 / 36.7	栗田裕光	松岡正二
8着	3枠 3番	1:44.0	3/4	フレンチヴォーグ	牡3 / 415 -4	森下博	54kg		8人	10-10-11-12	40.3 / 37.4	蛯名末五郎	松村真司
9着	2枠 2番	1:44.1	クビ	バクシンロマン	牡3 / 509 +4	宮浦正行	54kg		9人	8-8-10-8	40.4 / 37.1	岡部盛雄	米山清一
10着	8枠 14番	1:44.3	3/4	シンコウヴィクター	牡3 / 462 -5	石崎隆之	54kg		7人	7-7-7-7	40.8 / 36.9	太田進	安田修
11着	5枠 8番	1:44.4	1/2	レイカミノ	牡3 / 455 +2	佐藤隆	54kg		13人	14-14-14-14	39.7 / 38.1	大山二三夫	星野壽市
12着	4枠 6番	1:44.6	1 1/2	コーセイキンボシ	牡3 / 491 +14	鍛炭幸夫	54kg		14人	13-13-9-8	40.9 / 37.9	横山栄次郎	工藤清正
13着	4枠 5番	1:45.1	2 1/2	カゴヤジョウジ	牡3 / 490 0	佐々木洋一	54kg		11人	9-9-8-8	41.6 / 37.2	香取和孝	石井敏
14着	7枠 11番	1:46.2	6	フジノラグビー	牡3 / 442 +3	山田勝	54kg		12人	12-11-13-13	42.1 / 37.7	田中利衛	藤田寅雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.2-12.4-12.7-12.7-13.4-13.8-13.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,10,7,13,4,9,14,2,5,3,12,11,6,8
• 2コーナー: 1,10,7,13,4,9,14,2,5,3,11,12,6,8
• 3コーナー: 1,10,7,13,4,9,14,5,6,2,3,12,11,8
• 4コーナー: 1,10,7,13,4,9,14,(2,5,6),12,3,11,8

気象

• 天候: 晴 27.3℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	13	1,000円
複勝	7	240円
	10	110円
	13	170円
枠連	5-8	1,460円
枠単	8-5	3,430円
馬連	7-13	2,040円
馬単	13-7	4,640円
ワイド	7-10	540円
	7-13	1,080円
	10-13	520円

レース展開

フジノモガミが全馬を先導、その直後を進むパワフルスター

端をきったのはフジノモガミ。リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にパワフルスターが続く。続いて、スクオールグラスが3番手の絶好位につける。その直後、パワーバーストは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはバブルカムキング。その1馬身後ろ、タマノサイショウは中団前目。シンコウヴィクターは中団馬群の真ん中を追走。バクシンロマンは中団後方の位置。そのあと、カゴヤジョウジが9番手。フレンチヴォーグは後方5番手で進出の機を待つ。スイートデヴィアスは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはフジノラグビー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはコーセイキンボシ。最後方にレイカミノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浜木綿特別、パワーバーストが高い機動力を駆使したソツのない取り口で2勝目をゲット

先頭はフジノモガミでリードは1馬身。単独の2番手にパワフルスターが続く。そのすぐ後ろ、スクオールグラスが3番手。その直後、パワーバーストが4番手。1馬身離れて、バブルカムキングが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のスクオールグラス。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたパワーバーストがとてつもない末脚を爆発させてスクオールグラスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のスクオールグラスから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のパワフルスターが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたバブルカムキングが入線、さらに半馬身の5着には、逃げ粘ったフジノモガミが食い込んだ。