第23回 北日本新聞杯 (地方重賞)

2015年5月24日 日 17:05発走

• コース: 金沢ダート1700m 右
• 開催: 5回金沢1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 200,40,18,14,8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳 重賞競走
• 条件: 種付け権付与 一社

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:51.6		エムティサラ	牝3 / 478 -1	青柳正義	54kg	4.3	3人	3-3-3-2	37.5	鈴木正也	（株）ファーストビジョン
2着	3枠 3番	1:52.2	3	ベニバナオンリー	牡3 / 492 +1	堀場裕充	56kg	7.5	4人	1-1-1-1	38.5	松野勝己	田中竜雄
3着	7枠 9番	1:53.8	8	ハイネ	牡3 / 428 0	吉原寛人	56kg	3.5	2人	10-10-8-7	39.4	金田一昌	（同）JPN技研
4着	5枠 5番	1:54.0	3/4	ハッピールミエール	牝3 / 452 -5	平瀬城久	54kg	13.9	6人	3-4-3-4	39.9	金田一昌	西森鶴
5着	8枠 10番	1:54.0	アタマ	ショウナンマドロス	牡3 / 496 -6	池田敦	56kg	9.7	5人	5-5-5-6	39.7	高橋俊之	戸崎利彦
6着	6枠 7番	1:54.3	1 1/2	ドリームマオ	牝3 / 445 -1	松戸政也	54kg	82.2	9人	8-8-7-8	39.9	宗綱泰彦	（株）ドリームターフ
7着	6枠 6番	1:54.4	1/2	ディアスプレッド	牡3 / 508 +11	中島龍也	56kg	34.9	8人	7-7-6-5	39.9	鋤田誠二	三好和彦
8着	2枠 2番	1:54.6	1	レオパルト	牡3 / 472 +3	畑中信司	56kg	2.8	1人	6-5-9-9	40.2	菅原欣也	永井廣司
9着	8枠 11番	1:54.7	1/2	オクラクオウ	牡3 / 472 0	桑野等	56kg	30.4	7人	9-9-11-10	40.0	鈴木長次	長谷川孝二
10着	4枠 4番	1:55.9	6	イヴシャンテマリー	牝3 / 421 -4	藤田弘治	54kg	187.2	10人	2-2-2-3	42.0	黒木豊	中田了也
11着	7枠 8番	1:56.5	3	ハタノガイスト	セ3 / 427 +1	沖静男	56kg	273.3	11人	11-11-10-11	41.6	菅原欣也	（有）グッドラック・ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 3,4,(1,5),10,2,6,7,11,9,8
• 2コーナー: 3,4,1,5,(10,2),6,7,11,9,8
• 3コーナー: 3,4,(1,5),10,6,7,9,2,8,11
• 4コーナー: 3,1,4,5,6,10,9,7,2,11,8

気象

• 天候: 晴 21.2℃
• 風: 北 2.8m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	430円	3番人気
複勝	1	150円	3番人気
	3	180円	4番人気
	9	100円	1番人気
枠連	1-3	1,070円	4番人気
枠単	1-3	2,530円	13番人気
馬連	1-3	1,190円	6番人気
馬単	1-3	2,280円	10番人気
ワイド	1-3	420円	5番人気
	1-9	220円	1番人気
	3-9	430円	6番人気
3連複	1-3-9	1,090円	4番人気
3連単	1-3-9	7,660円	26番人気

馬券の売上

単勝	126.41万円	3.46%
複勝	303.78万円	8.30%
枠連	86.14万円	2.35%
枠単	28.03万円	0.77%
馬連	280.53万円	7.67%
馬単	280.78万円	7.68%
ワイド	131.26万円	3.59%
3連複	592.01万円	16.18%
3連単	1,829.34万円	50.01%
合計	3,658.28万円

レース展開

ベニバナオンリーが全馬を牽引、その直後に続くイヴシャンテマリー

ベニバナオンリーが逃げを打つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にイヴシャンテマリーが続く。その直後、エムティサラとハッピールミエールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ショウナンマドロスは中団やや前。レオパルトは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ディアスプレッドは中団後方の位置取り。ドリームマオは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはオクラクオウ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはハイネ。シンガリにハタノガイストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

先頭はベニバナオンリーでリードは1馬身。単独の2番手にエムティサラが続く。そのあと、イヴシャンテマリーが3番手。1馬身離れて、ハッピールミエールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるベニバナオンリー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたエムティサラが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったベニバナオンリーが続き、2着と8馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のハイネが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたハッピールミエールが入線した。1番人気のレオパルトは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず8着に敗れた。