4歳以上500万下

1992年12月12日 土 11:25発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:48.7		タケノチェリー	牝3 / 452 +4	小野次郎	53kg	82.9	14人	6-6-3-3	39.7 / 37.5	田中清隆	大沢静枝
2着	5枠 7番	1:49.0	1 3/4	ゼムリヤ	牝3 / 440 -4	酒井健二	53kg	15.4	6人	1-1-1-1	40.6 / 37.0	鈴木康弘	竹國弘
3着	3枠 4番	1:49.0	ハナ	スズファイヤー	牡3 / 422 +2	蛯名信広	55kg	19.4	7人	12-9-7-6	39.6 / 37.7	富田六郎	小紫芳夫
4着	2枠 2番	1:49.2	1 1/4	ドースクオー	牡3 / 490 +2	後藤浩輝	52kg	8.9	4人	4-5-4-4	40.0 / 37.4	伊藤正徳	かなえ商事（株）
5着	4枠 6番	1:49.3	クビ	パワーアスカ	牡5 / 530 -4	上村洋行	55kg	3.9	1人	9-12-10-10	39.4 / 37.9	二分久男	（有）まの
6着	7枠 12番	1:49.4	3/4	アサクサピレネー	牡4 / 492 0	小迫次男	57kg	4.2	3人	2-2-2-2	41.0 / 37.0	本郷一彦	田原源一郎
7着	4枠 5番	1:49.6	1	ヤマトアプローズ	牡3 / 520 -8	村山明	54kg	21.7	8人	7-6-4-4	40.5 / 37.5	吉田三郎	坂東政雄
8着	6枠 10番	1:49.7	クビ	アイノチェリー	牝3 / 456 +6	芹沢純一	53kg	24.4	10人	9-9-8-7	40.1 / 37.7	土門健司	田中宗
9着	8枠 14番	1:50.1	2 1/2	ホシノベリタス	牡3 / 440 +12	柿元嘉和	55kg	11.7	5人	9-9-11-11	40.0 / 37.7	庄野穂積	永井武
10着	7枠 11番	1:50.2	3/4	ホワイトスズラン	牝3 / 464 -4	菊沢隆仁	50kg	4.0	2人	12-13-8-7	40.5 / 38.0	湯浅三郎	柳井百子
11着	3枠 3番	1:51.2	6	カガミゴルドン	牡4 / 446 -6	北沢伸也	56kg	22.8	9人	7-6-12-12	40.7 / 37.5	荻野光男	大林三郎
12着	5枠 8番	1:51.2	アタマ	セレサシーダー	牝3 / 450 -4	千田輝彦	53kg	62.4	13人	12-13-12-12	40.7 / 38.0	増本豊	杉浦秀雄
13着	8枠 13番	1:52.6	9	オウバイ	牝3 / 496 -2	柏崎正次	53kg	37.8	12人	2-2-4-7	43.5 / 37.0	鈴木勝美	熊坂富寿雄
14着	1枠 1番	1:54.4	大差	ミホダイリン	牡3 / 458 -10	蓑田早人	55kg	33.0	11人	4-4-14-14	43.6 / 37.2	中島敏文	堤賢一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.4-11.9-12.5-12.4-12.8-13.4-13.5-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(13,12)(1,2)9(5,3)(6,10,14)(4,8,11)
• 2コーナー: (*7,13,12)1,2(5,3,9)(4,10,14)6(8,11)
• 3コーナー: (*7,12)-9(13,2,5)4(10,11)6,14-(3,8)1
• 4コーナー: (*7,12)9(2,5)-4(13,10,11)6,14-(3,8)=1

気象

• 天候: 晴 7.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	8,290円
複勝	4	690円
	7	520円
	9	1,590円
枠連	5-6	8,070円
馬連	7-9	41,600円

レース展開

ゼムリヤが後続を率いる形、2番手に続くオウバイとアサクサピレネー

先手を奪ったのはゼムリヤ。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にオウバイとアサクサピレネーが並ぶ。そのあと、ミホダイリンとドースクオーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、タケノチェリーは中団前め。ヤマトアプローズとカガミゴルドンは中団馬群の真ん中を併走。パワーアスカ、アイノチェリー、ホシノベリタスらは中団後方の位置取り。最後方にスズファイヤー、セレサシーダー、ホワイトスズランらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タケノチェリーが最低人気を一笑に付す様な見事な走りで先頭ゴールを果たす

先頭はゼムリヤでリードは体半分。2番手にアサクサピレネーが続く。その後ろ、タケノチェリーが3番手。1馬身離れて、ドースクオーとヤマトアプローズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるゼムリヤ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた14番人気のタケノチェリーが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったゼムリヤが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置からキレのいい末脚を発揮したスズファイヤーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたドースクオーが入線、さらにクビ差の5着には、後方5番手にいた1番人気のパワーアスカが食い込んだ。2番人気のホワイトスズランは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。