一般C4-4

レース展開

ロバートが隊列を引っ張る展開、2番手を進むカールジェシ

ロバートが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にカールジェシが続く。そのあと、クラサンムーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレッドオルティス。その1馬身後ろ、ムーンアルテミスとハッピーアモンは中団やや前。ニットウハルキは中団後方の位置取り。ニットウハニーは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはラビゴット。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはペンデュラム。最後尾にグーテオヌールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カールジェシが途中からハナに立って、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱相撲で初白星を挙げる

先頭はロバートとカールジェシでリードは1馬身。クラサンムーンが3番手。1馬身離れて、ムーンアルテミスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは2番人気のカールジェシ。そのままカールジェシが持久力に富んだ末脚で粘り込みクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のロバートから1馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したクラサンムーンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたハッピーアモンが入線した。