2歳未勝利

レース展開

クーファエランが一団を率いる形、そのあとにタイムフライヤーが取り付く

クーファエランが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にタイムフライヤーが続く。その直後、ロードマドリードが3番手。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはジュヴィとキタサンヴィクター。シンガリにアドマイヤアルバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイムフライヤーが長所である機動力を活かしたセオリー通りの内容で未勝利勝ち

先頭はクーファエランでリードは1馬身。2番手にタイムフライヤーとキタサンヴィクターが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のタイムフライヤーがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく1番人気のアドマイヤアルバを3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のアドマイヤアルバから5馬身差の3着には、後方2番手の位置から天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったロードマドリードが入った。