’01ベストビット特別

2001年3月14日 水 14:15発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 13回船橋3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 300,105,60,45,30
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 未格付 選抜 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:44.4		マイネルオルファン	牡3 / 424 -6	石崎隆之	54kg		1人	6-5-7-6	39.3 / 39.1	中島敏文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	5枠 7番	1:44.8	2	アーメンガード	牝3 / 425 -6	秋田実	53kg		8人	1-1-1-1	40.1 / 38.2	内田友一	増田信也
3着	8枠 13番	1:44.9	3/4	アイチトウショウ	牝3 / 412 -11	森下博	53kg		3人	2-2-2-2	40.1 / 38.4	佐々木国広	古橋進
4着	4枠 5番	1:45.0	1/2	ピーエムタッチ	牡3 / 483 +8	佐藤祐樹	54kg		2人	4-4-4-4	40.0 / 38.7	波多野高次	松山毅
5着	4枠 6番	1:45.1	クビ	サントビクター	牡3 / 483 -7	桑島孝春	54kg		5人	11-10-9-7	39.8 / 40.0	菅原泰夫	近嶋勇
6着	1枠 1番	1:45.1	クビ	コウチサイレンス	牡3 / 445 -1	張田京	54kg		4人	3-3-3-3	40.1 / 38.5	相沢郁	細谷よしの
7着	7枠 12番	1:45.4	1 1/2	チャンスボール	牡3 / 474 +3	佐藤隆	54kg		9人	5-6-5-5	40.3 / 38.9	玉井等	玉井吉翠
8着	2枠 2番	1:46.1	4	ダンディーフェイス	牡3 / 440 +2	水野貴広	54kg		7人	10-9-10-10	40.4 / 39.8	飯塚好次	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	3枠 4番	1:46.8	4	ホクトオリオン	牝3 / 470 +3	的場文男	53kg		6人	8-8-8-9	41.6 / 39.4	斉藤敏	（有）北斗牧場
10着	5枠 8番	1:46.9	クビ	シャコースペシャル	牡3 / 435 +6	左海誠二	54kg		10人	9-11-11-11	40.8 / 39.6	佐々木功	（株）シャコー
11着	7枠 11番	1:47.1	1	リガメントミライ	牝3 / 403 -2	石井勝男	53kg		13人	13-13-13-12	40.7 / 40.3	岡島茂	（株）リガメェントワールド
12着	8枠 14番	1:47.4	1 1/2	スーパークレスピン	牝3 / 396 -12	佐藤正人	53kg		14人	12-12-12-13	41.2 / 40.1	木村和男	山口龍太郎
13着	6枠 10番	1:47.5	1/2	ティモテオ	牡3 / 442 +3	武士沢友治	54kg		12人	7-7-6-8	42.4 / 39.3	小桧山悟	柴原壽光
中止	6枠 9番			トロットキーラー	牝3 / 410 -2	亀山泰延	53kg		11人			西塚安夫	常本梢隆

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.0-13.5-13.3-13.2-12.9-13.1-13.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,13,1,5,12,3,10,4,8,2,6,14,11
• 2コーナー: 7,13,1,5,3,12,10,4,2,6,8,14-11
• 3コーナー: 7,13,1,5,12,10,3,4,6,2,8,14,11
• 4コーナー: 7,13,1,5,12,3,6,10,4,2,8,11,14

気象

• 天候: 晴 12.6℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	190円
複勝	3	170円
	7	1,070円
	13	260円
枠連	3-5	2,150円
枠単	3-5	2,490円
馬連	3-7	6,140円
馬単	3-7	8,610円
ワイド	3-7	1,860円
	3-13	520円
	7-13	2,940円

レース展開

アーメンガードが馬群を引き連れる形、直後の2番手にアイチトウショウが取り付く

アーメンガードが主導権を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にアイチトウショウが続く。そのあと、コウチサイレンスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはピーエムタッチ。その1馬身後ろ、チャンスボールは中団前目。マイネルオルファンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ティモテオは中団後方の位置。続いて、ホクトオリオンが8番手。その後ろ、シャコースペシャルが9番手。ダンディーフェイスは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサントビクター。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスーパークレスピン。殿にリガメントミライがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’01ベストビット特別、マイネルオルファンが並み外れた末脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はアーメンガードでリードは1馬身。単独の2番手にアイチトウショウが続く。そのすぐ後ろ、コウチサイレンスが3番手。1馬身離れて、ピーエムタッチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるアーメンガード。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のマイネルオルファンがとてつもない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったアーメンガードが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったアイチトウショウが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のピーエムタッチが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたサントビクターが食い込んだ。