5歳以上500万下

1998年5月24日 日 13:40発走

• コース: 新潟芝1200m 外 右
• 開催: 1回新潟8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:09.5		フジノスプリング	牡4 / 476 -4	鹿戸雄一	56kg	10.1	5人	2-2	35.1 / 34.4	蛯名信広	小尾洸
2着	3枠 3番	1:09.9	2 1/2	ラップタイムワン	セ4 / 474 -4	古川寛和	56kg	38.7	11人	1-1	35.5 / 34.4	二本柳俊一	高橋昭次
3着	7枠 11番	1:10.0	3/4	ホッカイプラトン	セ4 / 446 0	中舘英二	56kg	5.6	4人	4-3	35.2 / 34.8	柴田欣也	（有）北海牧場
4着	5枠 8番	1:10.2	1 1/4	ザラントショウ	セ5 / 470 +2	古川吉洋	56kg	3.8	1人	6-6	35.0 / 35.2	長浜博之	玉井宏和
5着	3枠 4番	1:10.3	1/2	ヤマニンドルチェ	牝4 / 448 +6	牧田和弥	54kg	4.8	2人	5-5	35.2 / 35.1	太宰義人	土井肇
6着	8枠 13番	1:10.9	3 1/2	ロングハレルヤ	牡4 / 444 +8	佐藤哲三	56kg	5.5	3人	10-9	35.3 / 35.6	小野幸治	中井商事（株）
7着	1枠 1番	1:11.1	1 1/4	ワイドファイヤー	牡5 / 460 -4	清山宏明	57kg	79.3	13人	11-11	35.2 / 35.9	内藤繁春	杉山明夫
8着	2枠 2番	1:11.1	クビ	ミナミノコラソン	牝4 / 430 +6	小林久晃	54kg	41.7	12人	6-6	35.9 / 35.2	久保田敏夫	永嶋道治
9着	8枠 14番	1:11.2	3/4	アイリッシュライン	セ5 / 450 0	池田鉄平	57kg	17.4	7人	3-3	36.5 / 34.7	萩原清	（有）社台レースホース
10着	7枠 12番	1:11.3	クビ	エイシンフージン	牡5 / 484 +2	植野貴也	57kg	28.7	10人	11-10	35.6 / 35.7	野元昭	平井豊光
11着	5枠 7番	1:11.5	1 1/2	ブランドラン	牝4 / 434 0	藤原英幸	54kg	162.2	14人	13-13	35.3 / 36.2	池上昌弘	西山牧場
12着	6枠 10番	1:11.9	2 1/2	プリンセスゼット	牝4 / 452 0	山本康志	54kg	19.4	8人	8-8	36.6 / 35.3	新井仁	林儀信
13着	4枠 6番	1:12.3	2 1/2	リズムクイーン	牝4 / 430 -14	大塚栄三郎	54kg	13.8	6人	9-11	36.4 / 35.9	柄崎孝	井手義裕
14着	6枠 9番	1:22.5	大差	ウェーブルージュ	牝5 / 476 -8	柿元嘉和	55kg	20.6	9人	14-14	35.7 / 46.8	清水久雄	万波健二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.5-11.4-11.6-11.3-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,5)14,11,4(2,8)10,6,13(1,12)7=9
• 4コーナー: (*3,5)(11,14)-4(2,8)10-13,12(6,1)7=9

気象

• 天候: 曇 22.8℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	1,010円	5番人気
複勝	3	940円	10番人気
	5	350円	5番人気
	11	200円	3番人気
枠連	3-4	1,260円	6番人気
馬連	3-5	20,700円	57番人気

レース展開

ラップタイムワンが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にフジノスプリングが取り付く

ラップタイムワンが敢然と先頭に立ち、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にフジノスプリングが続く。そのあと、アイリッシュラインが3番手の絶好位につける。その後ろ、ホッカイプラトンは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはヤマニンドルチェ。その1馬身後ろ、ミナミノコラソンとザラントショウは中団前目。プリンセスゼットは中団馬群の真ん中あたりを追走。リズムクイーンは中団後方の位置。ロングハレルヤは後方5番手に控えて進出の機を待つ。後方5番手でジックリと運ぶのはワイドファイヤーとエイシンフージン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはブランドラン。ポツンと離れた最後尾にウェーブルージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノスプリングが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで2勝目を掴み取る

先頭はラップタイムワンでリードは半馬身。2番手にフジノスプリングが続く。そのあと、ホッカイプラトンとアイリッシュラインが3番手。先行勢から少し離れたところにヤマニンドルチェが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける11番人気のラップタイムワン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたフジノスプリングがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったラップタイムワンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったホッカイプラトンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のザラントショウが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた2番人気のヤマニンドルチェが食い込んだ。