一般C15

レース展開

キングタキシードが一団を引き連れる形、そのあとにスマートクロノスが取り付く

逃げたのはキングタキシード。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスマートクロノスが続く。続いて、マルブツボイスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホワイトワンダーは中団やや前。ビービーアズーリは中団馬群のちょうど真ん中を追走。モエレチアリーダは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、スクリームが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはデルママルチェッラ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはセンゲンピース。シンガリにキャサリンダイヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングタキシードが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い鈍らずトップでゴールに入る

先頭はキングタキシードでリードは1馬身。単独の2番手にスマートクロノスが続く。そのすぐ後ろ、マルブツボイスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のキングタキシード。そのままキングタキシードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から卓抜した伸び脚で猛進した2番人気のマルブツボイスが続き、2着と6馬身差の3着には、中団前目の位置から天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったホワイトワンダーが入った。