レース展開

グローサンドリヨンが集団をリードする展開、直後の位置にスズハヤトウーとソラネが取り付く

グローサンドリヨンが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にスズハヤトウーとソラネが並ぶ。その1馬身後ろ、ラッキープリンスとハヴアサニーデイは中団前め。タイセイレーベンは中団馬群の真ん中を追走。ペガサスバローズは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアンリキャトル。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはトウカイバレット。しんがりにジャンダラリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クッキングパパ35周年特別、スズハヤトウーが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで6勝目を手にする

先頭はスズハヤトウーでリードは1馬身。単独の2番手にラッキープリンスが続く。その直後、アンリキャトルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るスズハヤトウー。そのままスズハヤトウーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚を見せた8番人気のジャンダラリンが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のラッキープリンスが入った。2番人気のタイセイレーベンは後方2番手にいたが伸びが甘くなり8着に敗れた。