JBC!来秋開催記念特別

レース展開

ホリデイトウショウが隊列を引き連れる形、その直後にシークエストが取り付く

ホリデイトウショウが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシークエストが続く。続いて、イチエイオウジが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミロスは中団前め。ナムラプラトーンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ショッキングブルーは中団後方の位置取り。その直後、ヒカルヨコハマが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはジャトゥチンタ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはマヤノフウジン。最後尾にナンヨーサンセットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC!来秋開催記念特別、ナムラプラトーンが地力の差をアピールするかの様な盤石の走りで下馬評通りの実力を証明

先頭はナムラプラトーンでリードは1馬身。単独の2番手にホリデイトウショウが続く。その直後、マヤノフウジンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のナムラプラトーン。そのままナムラプラトーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘した10番人気のホリデイトウショウが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った8番人気のマヤノフウジンが入った。2番人気のイチエイオウジは後方3番手にいたが決め手が足りず7着に敗れた。