4歳以上500万下

レース展開

ブルーベレッタが隊列をリードする展開、その半馬身後ろにロバートバローズが続く

先陣を切ったのはブルーベレッタ。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にロバートバローズが続く。その直後、シルクリザルト、マイネルヴェッカー、カフェブルックリン、ヤマニンペルセウスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルラファエロとナゾヲトクカギは中団前寄り。チョウカイトップとランバイルビーは中団後方の位置。インテリアトリムとクリノトップオーは後方4番手に控えて進出の機を待つ。少し空いて、後方2番手の位置で悠然と構えるのはデルマカサンドラとミザンセーヌ。少し離れたシンガリにニッシンノホシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブルーベレッタが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はブルーベレッタでリードは1馬身。2番手にロバートバローズとカフェブルックリンが続く。そのすぐ後ろ、シルクリザルト、マイネルヴェッカー、ヤマニンペルセウスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むブルーベレッタ。そのままブルーベレッタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から物凄い伸び脚で驀進した1番人気のマイネルラファエロが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったカフェブルックリンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたロバートバローズが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいたナゾヲトクカギが食い込んだ。2番人気のマイネルヴェッカーは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。