一般C3九十

レース展開

マンハッタンキスが馬群をリードする形、直後の2番手にアタックビートが続く

マンハッタンキスが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にアタックビートが続く。その直後、エーブカムオンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミッレミレア。その1馬身後ろ、ガッツサニーオーは中団前め。マツノハヤカゼは中団馬群のど真ん中を追走。タフネスジョージは中団後方の位置。その後ろ、スピードマックス、ホーレストボーイ、ジャンケンシャトーらが8番手。後方2番手の位置で力を溜めるのはラビアンビーナス。最後方にエドノシャダイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミッレミレアがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はマンハッタンキスでリードは1馬身。単独の2番手にエーブカムオンが続く。その後ろ、ミッレミレアが3番手。1馬身離れて、アタックビートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のエーブカムオン。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のミッレミレアがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした2番人気のエーブカムオンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から鮮やかな末脚を披露したスピードマックスが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のタフネスジョージが入線した。