4歳以上400万下

1987年8月9日 日 13:50発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:12.3		ヤスコダンサー	牝3 / 490 +20	大塚栄三郎	53kg	40.6	10人	2-1	37.7 / 34.6	田中朋次郎	菅原真一
2着	6枠 9番	1:12.5	1 1/4	カツブラボー	牡5 / 476 +10	的場均	57kg	5.5	3人	12-5	37.1 / 35.4	柄崎義信	勝本正男
3着	4枠 6番	1:12.8	2	センチュリーゲール	牡3 / 484 +14	郷原洋行	55kg	11.3	7人	12-11	37.4 / 35.4	吉岡八郎	豊間根虎雄
4着	8枠 13番	1:12.9	3/4	ツルマイカイハツ	牝4 / 462 -8	宮田仁	55kg	45.2	11人	9-8	37.7 / 35.2	梶与四松	平岩包雄
5着	7枠 12番	1:12.9	ハナ	リュウアロー	牝4 / 478 +2	鹿戸雄一	55kg	3.7	1人	1-2	38.3 / 34.6	石毛善衛	国光正憲
6着	8枠 14番	1:12.9	ハナ	セイリングダイナ	牝3 / 436 +8	根本康広	53kg	5.5	4人	3-3	37.9 / 35.0	矢野進	（有）社台レースホース
7着	7枠 11番	1:12.9	アタマ	リキアイレディー	牝4 / 462 +12	田原成貴	55kg	4.0	2人	5-3	37.8 / 35.1	内藤一雄	高山幸雄
8着	3枠 4番	1:13.0	クビ	オノデンゲンスイ	牡4 / 512 +12	中舘英二	57kg	22.2	8人	5-7	37.9 / 35.1	松山吉三郎	小野仁助
9着	5枠 7番	1:13.1	クビ	ハシアクティブ	牝3 / 450 +6	松田幸春	53kg	73.8	13人	5-8	38.0 / 35.1	吉永忍	（株）シンザンクラブ
10着	5枠 8番	1:13.3	1 1/4	メトロライテン	牝4 / 442 0	田所秀孝	55kg	11.0	6人	9-5	38.1 / 35.2	田所秀雄	太田孝
11着	4枠 5番	1:13.5	1 1/2	カネダイカチドキ	牡3 / 462 +10	柿元嘉和	54kg	81.2	14人	14-14	38.2 / 35.3	清水久雄	大野満
12着	3枠 3番	1:13.7	1 1/2	ミデオンダスト	牝3 / 452 +26	安田富男	53kg	8.6	5人	9-11	38.5 / 35.2	新関力	佐藤フジエ
13着	2枠 2番	1:15.0	8	カリスタアロー	牝3 / 414 +18	田面木博公	53kg	48.8	12人	3-8	40.0 / 35.0	伊藤竹男	原田享
14着	1枠 1番	1:15.1	1/2	プリティチェリー	牝4 / 456 0	猿橋重利	55kg	39.6	9人	5-11	40.0 / 35.1	大久保石松	（有）グランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.5-12.2-12.7-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,10)(2,14)(1,4,7,11)(3,8,13)(6,9)-5
• 4コーナー: (12,*10)(14,11)(8,9)4(2,7,13)(1,3,6)5

気象

• 天候: 曇 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	4,060円
複勝	6	330円
	9	270円
	10	830円
枠連	6-6	9,910円

レース展開

リュウアローが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにヤスコダンサーが続く

リュウアローがハナに立つ形となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にヤスコダンサーが続く。そのすぐ後ろ、カリスタアローとセイリングダイナが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプリティチェリー、オノデンゲンスイ、ハシアクティブ、リキアイレディーら4頭。ミデオンダスト、メトロライテン、ツルマイカイハツらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはセンチュリーゲールとカツブラボー。少し離れた最後尾にカネダイカチドキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤスコダンサーが途中から先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかなレース運びで久々の実戦を物にする

先頭はヤスコダンサーでリードは半馬身。2番手にリュウアローが続く。その後ろ、セイリングダイナとリキアイレディーが3番手。1馬身離れて、メトロライテンとカツブラボーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、抜け出したのはヤスコダンサー。そのままヤスコダンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置からものすごい伸び脚で追い上げたカツブラボーが続き、2着と2馬身差の3着には、後方2番手の位置からパワフルな末脚を披露したセンチュリーゲールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のツルマイカイハツが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいた1番人気のリュウアローが食い込んだ。2番人気のリキアイレディーは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。