3歳500万下

1997年8月31日 日 12:40発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	59.6		インテリパワー	牡2 / 502 -8	田中勝春	53kg	3.7	2人	2-1	36.1 / 35.6	林正夫	笹川勝彌
2着	5枠 5番	59.9	1 3/4	エイシンコービン	牡2 / 454 +10	横山典弘	53kg	1.5	1人	3-3	36.2 / 35.7	加用正	平井豊光
3着	2枠 2番	1:00.7	5	シルクファルコン	牡2 / 462 -4	田面木博公	53kg	6.9	3人	7-5	36.5 / 36.1	大久保正陽	有限会社シルク
4着	6枠 7番	1:01.0	1 3/4	セッサタクマ	牡2 / 428 +2	堂山直樹	53kg	18.6	5人	8-8	36.5 / 36.2	堂山芳則	角田哲男
5着	6枠 8番	1:01.2	1 1/4	オーバーウェルシー	牝2 / 440 -2	佐々木国明	53kg	121.1	8人	1-2	37.7 / 35.5	谷口常信	松田富士夫
6着	3枠 3番	1:01.2	クビ	トミノジュピター	牝2 / 414 -14	国信満	53kg	66.5	6人	5-4	37.2 / 35.9	堂山芳則	富岡喜平
7着	8枠 11番	1:01.9	4	イットービゼン	牡2 / 430 -6	本田優	53kg	113.8	7人	5-5	37.9 / 35.9	鈴木英二	池田豊治
8着	5枠 6番	1:01.9	クビ	ホリデイナイト	牝2 / 400 -18	井上俊彦	53kg	146.4	10人	10-10	37.1 / 36.5	高岡秀行	（有）グランド牧場
9着	4枠 4番	1:02.3	2 1/2	サウンドアピール	牝2 / 422 -16	斉藤正弘	53kg	228.9	11人	9-9	37.6 / 36.4	米川伸也	藤本幸治
10着	8枠 12番	1:03.0	4	タニノミドリ	牝2 / 424 -6	上村洋行	53kg	247.2	12人	11-11	37.7 / 36.9	林和弘	渡辺典六
11着	7枠 10番	1:03.0	クビ	サントシルバー	牝2 / 438 -2	徳吉孝士	53kg	10.3	4人	3-5	39.3 / 35.7	菅原泰夫	近嶋勇
12着	1枠 1番	1:04.5	9	コモリヴァー	牡2 / 430 -2	松永幹夫	53kg	143.1	9人	12-12	38.6 / 37.2	北川数男	藤田松己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.0-12.0-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)(5,10)(3,11)2,7,4,6-12-1
• 4コーナー: (8,*9)5-3(2,10,11)7-4,6=12-1

気象

• 天候: 晴 26.0℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	370円	2番人気
複勝	2	100円	1番人気
	5	100円	2番人気
	9	120円	3番人気
枠連	5-7	240円	1番人気
馬連	5-9	370円	1番人気

レース展開

オーバーウェルシーが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にインテリパワーが取り付く

オーバーウェルシーが端を奪い、体半分のリードで一団を牽引。2番手にインテリパワーが続く。続いて、エイシンコービンとサントシルバーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トミノジュピターとイットービゼンは中団前寄り。シルクファルコンは中団馬群の真ん中付近を追走。セッサタクマは中団後方の位置取り。サウンドアピールは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはホリデイナイト。少し差があって、後方2番手の位置で末脚を温存するのはタニノミドリ。少し離れたシンガリにコモリヴァーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

インテリパワーが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で負け無しの3連勝

先頭はインテリパワーでリードは半馬身。2番手にオーバーウェルシーが続く。そのあと、エイシンコービンが3番手。先行勢から少し離れたところにトミノジュピターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のインテリパワー。そのままインテリパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から卓抜した伸び脚で猛進した1番人気のエイシンコービンが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったシルクファルコンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたセッサタクマが入線した。