3歳新馬

1990年12月16日 日 11:25発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:36.2		ダンスダンスダンス	牝2 / 448 0	的場均	53kg	4.0	2人	10-4-2	36.4 / 35.9	柄崎孝	（株）日本ダイナースクラブ
2着	6枠 9番	1:36.2	クビ	バーボンストリート	牝2 / 458 0	中舘英二	53kg	2.1	1人	4-2-1	36.6 / 35.5	加藤修甫	渡辺喜八郎
3着	4枠 6番	1:36.6	2 1/2	グローリアリング	牝2 / 452 +4	鈴木寿	53kg	5.8	3人	10-8-4	36.7 / 35.9	尾形盛次	ホースマン
4着	3枠 4番	1:36.7	クビ	イッツノージョーク	牝2 / 418 -2	竹原啓二	53kg	10.3	5人	4-8-9	36.8 / 35.5	吉永正人	三田村勝雄
5着	5枠 7番	1:37.0	2	ウメノマッキー	牝2 / 442 0	江田照男	51kg	7.7	4人	2-4-4	37.3 / 35.4	田子冬樹	梅崎敏則
6着	2枠 2番	1:37.0	アタマ	リードスペシャル	牝2 / 516 -2	根本康広	53kg	82.8	9人	4-4-6	37.3 / 35.5	橋本輝雄	石崎輝美
7着	6枠 10番	1:37.9	5	ファイブワンカレン	牝2 / 490 +6	大塚栄三郎	53kg	16.7	7人	7-10-11	37.9 / 35.7	田中朋次郎	菅原吾一
8着	5枠 8番	1:38.2	1 3/4	サンエイキララ	牝2 / 422 0	柴田弘之	53kg	129.7	13人	12-14-13	37.6 / 36.0	佐藤勝美	岩崎喜好
9着	8枠 14番	1:38.7	3	サニースイフト	牝2 / 448 0	岡部幸雄	53kg	27.8	8人	7-4-6	38.9 / 35.7	中尾銑治	宮崎守保
10着	7枠 11番	1:38.9	1	オギマドンナ	牝2 / 388 0	木幡初広	53kg	207.8	14人	7-10-9	38.9 / 35.7	稲葉隆一	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	4枠 5番	1:39.3	2 1/2	ハイルセレーサ	牝2 / 448 0	武豊	52kg	15.2	6人	1-2-6	39.8 / 35.3	平井雄二	小山邦彦
12着	3枠 3番	1:39.4	1/2	ドラールクイン	牝2 / 414 -6	田面木博公	53kg	89.0	10人	14-10-14	39.3 / 36.2	新関力	布施光章
13着	8枠 13番	1:39.6	1 1/2	ビッグオーシャン	牝2 / 496 0	加藤和宏	53kg	111.4	12人	12-10-11	39.5 / 36.0	佐藤全弘	（株）関兵牧場
14着	1枠 1番	1:39.7	クビ	ターナゲイン	牝2 / 442 -2	田中勝春	52kg	100.4	11人	2-1-3	40.2 / 35.4	中野渡清一	川口泰助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.9-11.9-12.3-12.3-12.1-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,*5,7)(2,4,9)(10,11,14)(6,12)(8,13)3
• 3コーナー: (*1,5,9)(2,7,14,12)(6,4)(3,10,11,13)-8
• 4コーナー: (*9,12)1(6,7)(2,5,14)(4,11)(10,13)8,3

気象

• 天候: 晴 8.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	400円
複勝	6	160円
	9	110円
	12	140円
枠連	6-7	400円

レース展開

ハイルセレーサが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にターナゲインとウメノマッキーが続く

ハイルセレーサが端をきる形となり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にターナゲインとウメノマッキーが並ぶ。その直後、リードスペシャル、イッツノージョーク、バーボンストリートらが4番手の好位につける。ファイブワンカレン、オギマドンナ、サニースイフトらは中団後方の位置。グローリアリングとダンスダンスダンスは後方4番手で進出の機を待つ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはサンエイキララとビッグオーシャン。最後尾にドラールクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンスダンスダンスが自ら動いていく新種果敢な競馬で初勝利を挙げる

先頭はバーボンストリートでリードは半馬身。2番手にダンスダンスダンスが続く。そのあと、ターナゲインが3番手。1馬身離れて、グローリアリングとウメノマッキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のバーボンストリート。そのまま押し切るかに見えたが、2番手まで進出していた2番人気のダンスダンスダンスが圧倒的な末脚を炸裂させてバーボンストリートを交わすと、最後はクビ差先着して勝利をモノにした。2着のバーボンストリートから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を繰り出したグローリアリングが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたイッツノージョークが入線、さらに2馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたウメノマッキーが食い込んだ。