4歳以上400万下

1989年9月16日 土 16:20発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	2:02.3		スガハラテンジン	牡4 / 470 -6	熊沢重文	56kg	4.8	2人	2-2-2-2	35.6 / 38.3	内藤繁春	柳父靖朗
2着	4枠 6番	2:02.9	3 1/2	リュウファルコン	牡3 / 438 +8	南井克巳	55kg	4.3	1人	2-3-3-3	36.0 / 38.5	橋本寿正	三好笑子
3着	6枠 10番	2:03.0	3/4	タニノカーカネット	牝4 / 478 -12	合谷喜壮	52kg	11.5	8人	7-7-5-5	36.0 / 38.8	古川平	谷水雄三
4着	7枠 12番	2:03.4	2 1/2	ジョウショウチカラ	牡4 / 418 -12	加用正	57kg	29.5	11人	4-4-3-3	36.5 / 38.6	北橋修二	中川進克
5着	3枠 3番	2:03.7	2	メガロブラスト	牝4 / 440 -8	作田誠二	55kg	25.4	10人	12-12-12-10	36.0 / 39.2	武宏平	加藤順吉郎
6着	6枠 9番	2:03.9	1 1/4	アラタマアトラス	牡3 / 484 0	須貝尚介	55kg	62.4	13人	7-7-5-6	36.9 / 38.8	布施正	荒木みち
7着	4枠 5番	2:04.1	1 1/4	マイネルアイファー	牡3 / 510 +8	武豊	54kg	7.8	4人	9-10-11-10	36.5 / 39.0	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 8番	2:04.1	クビ	シンテイザン	牡3 / 444 +2	栗田伸一	55kg	8.9	7人	1-1-1-1	37.5 / 38.1	武田博	斎藤貞三郎
9着	8枠 14番	2:04.1	アタマ	カミノコウマン	牡3 / 468 0	安達昭夫	55kg	6.3	3人	9-7-8-7	36.9 / 38.8	工藤嘉見	（有）弘馬
10着	1枠 1番	2:04.2	1/2	シュンサクスキー	牡4 / 466 -4	内田国夫	57kg	85.4	14人	14-14-14-14	35.9 / 39.5	小野幸治	岩佐俊策
11着	2枠 2番	2:04.3	1/2	ジョータケシバ	牡3 / 494 -12	栩原一男	55kg	45.1	12人	9-10-9-7	36.9 / 39.0	田所稔	上田けい子
12着	3枠 4番	2:04.5	1 1/2	オーゴンニシフジ	牡3 / 522 -8	西浦勝一	55kg	8.7	6人	12-12-13-12	36.6 / 39.2	土門健司	長澤貞夫
13着	5枠 7番	2:04.7	1 1/4	マエコウスパーク	牡5 / 492 -4	林満明	56kg	19.1	9人	4-4-5-7	37.7 / 38.6	安藤正敏	前田晋二
14着	7枠 11番	2:05.9	7	コウエイシャトル	牡3 / 528 +8	安田隆行	55kg	8.0	5人	4-4-9-12	38.5 / 38.6	二分久男	西岡静男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-11.7-13.0-12.5-12.4-11.8-11.8-11.8-11.9-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(6,13)(7,11,12)(9,10)(2,5,14)-(4,3)-1
• 2コーナー: 8,13,6(7,11,12)(9,10,14)(2,5)(4,3)-1
• 3コーナー: (*8,13)(6,12)(9,7,10)14(2,11)5,3,4-1
• 4コーナー: (*8,13)(6,12)10,9-(2,7,14)(3,5)(4,11)-1

気象

• 天候: 晴 30.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	480円
複勝	6	190円
	10	250円
	13	200円
枠連	4-8	490円

レース展開

シンテイザンが隊列を引っ張る形、その直後にスガハラテンジンとリュウファルコンが取り付く

シンテイザンがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にリュウファルコンとスガハラテンジンが並ぶ。そのすぐ後ろ、マエコウスパーク、コウエイシャトル、ジョウショウチカラらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アラタマアトラスとタニノカーカネットは中団前め。ジョータケシバ、マイネルアイファー、カミノコウマンらは中団後方の位置。少し空いて、後方2番手の位置で悠然と構えるのはオーゴンニシフジとメガロブラスト。少し離れたしんがりにシュンサクスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スガハラテンジンが強みである機動力を駆使した万全の内容で3勝目をマーク

先頭はシンテイザンでリードは体半分。2番手にスガハラテンジンが続く。その直後、リュウファルコンとジョウショウチカラが3番手。1馬身離れて、タニノカーカネットが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のスガハラテンジンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した1番人気のリュウファルコンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味鋭い末脚を発揮したタニノカーカネットが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた11番人気のジョウショウチカラが入線、さらに2馬身差の5着には、後方4番手にいたメガロブラストが食い込んだ。